ロードバイク通勤用のシューズも新調

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

私のPINARELLO GAN S号には、SHIMANOの105というエントリーモデルのコンポが搭載されています。中にはこのコンポでレースに出る人も居るというぐらいにはそこそこ走れるコンポらしいのですが、私のような貧脚には持て余すものかもしれません。

そうはいっても、毎日乗るものなので、気持ち良く走りたいなというのが基本的な考え方です。とすると、やっぱりペダルにもこだわりますよね?ということで、SHIMANOのSPD-SLというビンディングペダルを使用しています。スキーのビンディングのように、ロードバイクと足を固定して引っ付けてしまって、踏む力だけではなく引き上げる力も加えて走ることができるという優れものです。それだけではなく、カーブしているときにペダルから足が離れないことによって非常にスムースなペダリングができるというメリットもあります。

このビンディングペダルを活用するためのシューズが、クリートと呼ばれるパーツを装着した専用のシューズです。

こうやって見てみると、ごく普通の、ダイヤル式の靴紐代わりの何かが付いている、Reebok辺りが好きそうなシューズに見えます。ですが、裏返してみると普通の靴とは全く違うことが分かります。

明らかに普通の靴ではありません。これまでもビンディングシューズを使っていたのですが、このソールの部分がプラスチックだか何だかで少ししなるような感じになっていて、踏み込むと力が逃げている感覚のあるシューズでした。そこで、今回購入したモデルはソールがカーボン製になっていて、ガチガチにカタいシューズになっています。ダイレクトに踏み込む力がペダルに伝わるようになるため、より一層スピード感の増したサイクリングが楽しめるようになる・・・はずです。というのも、まだ履いて乗ったことがないからです・・・。

位置決めは全くしていない仮止め状態ですが、クリートを装着するとこのような感じになります。青い部分がペダルにバチンと引っかかって、きっちり固定されるようになります。ちなみに、これは青クリートといって、遊びが少なめのやや玄人向けのクリートです。他にも、少し遊びが大きめの黄クリートや、全く遊びのない赤クリートがありますが、さすがに遊びがないと私のような身体の硬い人間には厳しいものがあり、青クリートぐらいが妥当だろうなとずっとこれを使っています。ヒルクライムの時に力が逃げないのが嬉しいですね(黄⇒青に換えたときに実感)

まだ試走すらしていませんし、レビューできることもないのですが、履いてみた感じはかなりカタくなっているのが分かる、というのと、今までのシューズと違ってつま先側も足の甲側もダイヤル式で調整できるようになったので、非常にきっちり密着させられるようになった、ということは分かっています。今までのものはつま先側がマジックテープだったので、きちんと締め付けられなかった問題もありました。

近々姫路城ぐらいまで走って行こうかなと思っているので、シューズのレビューもしてみたいと思います。このシューズはSHIMANOのRC7 SH-RC702というモデルです。

NLP@長崎に向けて、しっかりトレーニングしていきたいと思います!

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