Unihertz Titan Slimを防水にしてみたが・・・

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

99%、OUKITELのWP19で満足しているのですが、やはり文字入力のやりにくさだけがどうしても今一つで気になるところです。かといって、タッチ入力ではフリックでもQWERTYでもこれ以上カスタムすることはできないし、改善しようと思うと物理キーボードをつなぐぐらいしかないので諦めていますが、物理キーボード搭載の端末があるとそちらを使いたくなってくるのも人情です。

超タフネススマホにキーボードを搭載してほしいみたいなことも書いたのですが、今はそれを望めないので、防水じゃないけど手軽で使いやすいTitan Slimをどうにか風呂に持ち込めないかと思案していたところ、往年の防水グッズが意外と良いのでは?と気付いて試してみました。

正直、この手のアイテムの防水性能って信頼していないのですが、周囲が浮き輪のようになっていて、そもそも端末自体が沈むことがない、というのに惹かれて試してみています。

見事に中華製という感じですね。一生懸命説明を読もうとしても大半が読めません。日本語を見るとまたよく分からない訳になっていますが、要は防水ですよと言うことです(雑)

簡単なテストを済ませて実際にお風呂に持ち込んでみたところ、思いの外頑丈で、しっかり防水してくれていて驚いています。

Titan Slim(防水じゃない端末)を使って、ドラクエウォークをお風呂でプレイできました。この通り、きちんとお湯に浮かびますし、タッチパネルの操作も良好です。もちろん、Titan Slimの最大の売りである物理キーボードもバッチリ打てます。キーボードアシスト?か何かで、キーボードで画面スクロールも大丈夫です。強いて言うなら指紋認証が動かないぐらい。まぁ、それは仕方ない。

ただ、唯一気になるのが、物理キーボードを打っているとフィルムみたいな感じの防水膜が破れるのでは?というところです。想定としてはタッチパネル操作のはずで、物理キーを押しまくるなんて仕様に耐えられるような気があまりしません。その辺りは長く使ってみないと分からないところなので、おいおいレポートするとします。

とはいえ、物理キーボードを使い続けて破れたら水濡れなので、いつまで試すか、試し続けて大丈夫か、そのあたりの引き際が見えにくいのも難点ですね。避けるときは多分一瞬でサクッと避けて穴が空くでしょうし。

とまぁ、ネガティブな部分も書きましたが、この手のアイテムで買って良かったなと思ったのは久しぶりです。お風呂でTitan Slim使えるの、けっこう嬉しいんですよね。初代TitanはAndroid 10止まりですし、正方形スクリーンの使用感がイマイチなところもあるので、普通のスマホ的な画面でキーボードが使えるのはありがたい。

今後どのぐらいお風呂で使うかは分かりません。ただ、高々1000円弱のアイテムでお風呂に持ち込めるようになるなら安いものだなと思いました。

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