みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
崖にそびえ立つ大学、そういう表現が適切かどうかはさておき、私の建物の2階と別の建物の5階が渡り廊下でつながっていたり、私の建物の5階と「地上にあるテニスコート」が渡り廊下でつながっていたりするぐらいには学内で高低差のある大学にいます。もちろん、麓の駅からもかなりの高低差があり、途中までバスで来たとしても、そこからさらに登ることになります。
夏はもちろん論外ですが、実はこれを書いている11月に入っても、大学に到着した頃には汗がダラダラ流れているようなそんな状況です。電車を降りたときはかなり肌寒く感じるのですが、自分の部屋に到着したときにはパタパタ仰ぎながら汗を拭っているような日々です。そういうトレーニングが出来る環境に居ると思えば、ある意味では健康に良くて最高なのですが、何が難しいかというと服装の選択です。
家を出るときが一番ひんやりしていて、軽装だとかなり冷えてくるようになっています。自宅から駅までは下り坂なのでさほど汗はかかないですが、身体がぬくもるわけではないので、電車に乗るまで寒かったりします。そして、電車に乗ると多少なりとも運動していたことですらリセットされてしまって、大学の最寄り駅に着いた頃にはすっかり身体は冷えています。
そこから大学まで近い、ということならば、軽装ではなくて多少上着を羽織ってくれば良いのですが、大学まで登った頃には汗が流れている状況なので、途中で脱ぎたくなります。荷物が多い中で服を脱いだりするのはとても面倒なことなので、厚着をしていると脱ぐことができず、余計に汗をかいてしまいます。そう考えて、可能な限り自宅を出るときには軽装で来るわけですが・・・やはり家を出たときの寒さが身に染みます。
素直に着脱が容易な上着を着てしまえ、という話なんだと思います。あるいは、大学の最寄り駅で降りたときに脱いでから歩き始めろという話だとも思います。そうすると、別に持つ荷物が増えてしまうのが嬉しくないんですよね…。カバンに入れるにしても重くなるし、手に持っていると邪魔になります。
と、こういう時期ならではの悩みかもしれませんが、歩き始めの寒さを我慢するか、汗が流れるのを我慢するかみたいな我慢大会を繰り広げています。服装選びが難しいこの時期の正しい過ごし方を伝授していただけないものでしょうか…。