運動量と食事量のバランスが拮抗しているようだ

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

久しぶりのダイエット関連ですが、2022年4月からフルタイム出勤に戻っていて、往復の登山がなかなかの運動量になっているという話をしました。実際、毎日通っているとそれだけで痩せられるのでは?と思うぐらいの運動量はあるのですが、この2ヶ月で体重の変化は0・・・。ということは、現状、運動量と食事量がバッチリ合っているということですね。

太りもせず痩せもせずの状態はある意味で精神衛生上良いのですが、まだあと5kgは落としたいと思っている身とすると、今までよりも少し運動量が落ちているということがよく分かります。さすがに毎日ロードバイクを1時間半も乗っていたらそりゃ運動量はすごいことになっていますよね。太らない程度には運動量が確保できているので、次に打つ手は2つです。

1つ目は運動量を上げることです。例えば、最寄り駅が2つあるので、遠い方の駅にして徒歩の時間を往復10分ずつ増やすこと。これもかなりの登山になるので、結構運動量は増えるはずです。そうすると、今でちょうど拮抗している状態なので、食事バランスさえ取っていれば徐々に落ちていくはずです。原理的には。

2つ目は食事量を減らすことです。運動量が下がっているのだから、食事量も少し下げてコントロールするという感覚ですね。実は、登山通勤を始めたときはものすごく空腹感がツラくて、少し多めに食事をしていたのは事実です。その間は少しだけ体重が増えたりもしたのですが、登山に慣れてきて食事量を戻したらちょうど拮抗するようになりました。なので、食事量を少し変えるだけでも効果はありそうです。

では、どちらの方が良いかというと、多分前者です。運動量を増やす方に持っていった方が最終的にバランスの良い体型に持っていけると思っています。理由は単純で、食事量を減らすと身体が守りに入ってしまって、ホメオスタシスの作用から痩せにくく蓄えやすい身体になってしまうからです。これはもう、ダイエットをずっと続けていてずっと苦しめられている古からの業のようなもので、飽食時代にはちょっとお節介な身体の機能の一つだと思います(もっとも、蓄えようとする機能がなくなったら無尽蔵に食べる人も増えるだろうから、環境的には必要かも知れない)

というわけで、どうにかして少し運動量を確保しようと考えています。大学の中もものすごく坂だらけで、私の研究室は正門から考えると普通のマンションの10階相当になります。そのため、学内ではエレベーターを使わないようにして移動するようにしていて、ちょっとでも運動量を確保し続けています。ただ、そういう場所に研究室があるので、移動を極力減らそうという考えも出てきてしまい、自室に引きこもってしまうこともよくあります。

通勤の中でちょっとでも運動量を確保しようと思うと、みなさんどのようにされていますか。いつもより1つ手前の駅で降りて歩くとか、遠回りしてみるとかそういう感じでしょうか。手軽に運動量を確保できて、生活に組み込めるようなものがあれば教えて頂きたいです。

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