初代Titan用のスマホリング

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

寝ウォーク専用機と化した私の初代Titanですが、みなさんご存知の通り?大変な鈍器となっております。片手でずっと持ったまま作業していると手が怠くなるぐらいの重さはありますし、ふとしたことで滑り落ちることもしばしば…。そのせいか、少し本体にキズができてしまっているのも否めず、純正のケースを装着してごまかしています。

以前は、よくあるタイプの円形のスマホリング(円形のリングというのも変な表現ですが)を使っていて、なんとなくは把持しやすくしてあったのですが、とにかく鈍器で重たいので、妙な方向に力がかかったせいか、しばらくしたらはがれてしまいました。はがれるということは、安心して使えない、ということでもあるので、それからしばらく使っていませんでした。

ちなみに使っていたのはコレです。本当によくあるタイプですね。マグネット対応なので、車のマグネットホルダーにもすっと装着できて便利だったのですが、ベロッとはがれて取れてしまったのが最大の問題でした。

そこでいろいろと探してみていたところ、ちょっと大きいもので便利そうなスマホリング(今回はリングというよりオーバルと言った方が近い)を発見し試してみています。

こちらのものですね。これが使ってみるとかなり良いのです。形状としてオーバルなので、重量を分配しながら支えてくれるということもあって、はがれてしまうような位置に力が集中しません。その結果、ベロッとめくれてしまうようなことがなくなりました。しかも、きちんとマグネット対応しているので、マグネットタイプのホルダーにもバッチリフィットします。

パッケージはいたって普通ですね。Amazonで発注したので、翌日にポストに入っていました。店頭に買いに行くということがめっきりなくなってしまいましたが、こういう便利な生活をしているとそうなりますよね。実店舗の存在意義があるモノって生鮮食品ぐらいですかね?(いや、他にもあるはず)

パッケージを開けると脱脂用アルコールシートと予備の両面テープが封入されているだけのシンプルなモノです。安物なのでそこここに小傷があるのもまぁ気になりません。この程度だろうと思う価格ですし。

初代Titanに貼り付けるとこのような感じですね。純正ケースにもマッチする色合いで、このリングがどれだけ縦長かというのがよく分かると思います。実際、指を通して使うリングとしての使用感はイマイチなところもありますが、それを補って余りある性能がこちら。

どうですか、このスマホリングの実力は。2カ所の可動部をうまく動かしていくと、このように自律スタンドになるのです。初代Titan使いの人ならこのスマホリングがどれだけ「まともに機能しているか」が一目瞭然のはずです。

そうなんです、初代Titanは300g超えの鈍器ですから、これを支えてもなおビクともしないこの強度は素晴らしいと思いませんか。もうこれだけでこのリングの有用性が伺えます。この鈍器を手で持たなくてもいつでもどこでも机やテーブルがあれば気軽にタイピングできるのですから。しかも、純正ケースの上に貼り付けても問題なく使えるのが素晴らしいところです。

もちろん、マグネットタイプのスタンドにもバッチリ吸い付きます。車で使用しても安心ですよね。何と言っても初代Titanを支えられる性能なワケですから。一般的なスマホなら何の問題もなく使えると思います。

ただ、両面テープ自体は小さい円形(最初に使っていたスマホリングと同じぐらいのサイズ)なので、もう少し大きなテープだったら安心感も増したのにな、とは思います。あと、私は純正ケースに貼り付けているので気になりませんが、スマホに直接貼り付けると重量バランスの関係で上部か下部のどちらかに擦り傷ができると思います。ケースの上に貼り付ける事が前提の商品かもしれません。

こういったちょっとしたアイテムでピッタリハマるものがあると嬉しいですよね。妙なガジェットが好きで、ちょっとしたカスタムでさらに個性を出していく、そんな生活が日々の彩りです。Titan slimにもこういった面白いネタを仕込めると嬉しいなと思っています。

スマホリングでお困りの方はこういうタイプもあるよということでオススメしておきます!

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