2022年はもう梅雨が明けてしまったらしい

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

2022年は記録的な梅雨明けの早さだそうで、6月なのに大半の地域で梅雨明け宣言が出ているようです。これから雨が本格化するだろうからと、少し痛んでいたお気に入りの折りたたみ傘を修繕したり、カバンが雨に濡れないようにするためのカバーを綺麗にしたりと準備していたのに、まさか明けてしまうとは思ってもみませんでした。

そういえば、1993年は記録的な冷夏で、8月まで梅雨前線が日本をうろうろしていたという記憶ですが、全くの正反対に位置する超短期での梅雨明けは2022年の夏にどのような影響をもたらすのでしょうか。2022年の夏は暑くなるという情報が前々から出ていましたが、こんなにも早く梅雨が明けてしまったら、益々暑くなるのではないでしょうか……。

暑くなるといえば、電力供給量も逼迫してきているという話ですし、原発が再稼働させられない以上、節電を心がけるほかなくなります。こういうときに、役所などでは「エアコンを28度に」と言い出したりするのですが、それ以上に怖いのが、「サーバ室のエアコン効きすぎだから止めたよ」みたいな話ですね。全ての機器が壊れてしまうやつです。熱暴走ほど怖い物はない。

そういう未来が見えてしまうような暑さになるのは勘弁して欲しいですよね。2022年度は登山通勤初年度なので、これ以上暑くなってしまうと駅からの歩きが本気でツラくなります。いよいよ男性ながらも日傘を購入する必要が出てくるかもしれません。いや、むしろもっと早く買うべきだったのかもしれませんが・・・。

最近はハンディファンも流行っているみたいですし、ハンディファン+日傘でこの夏を乗り切るしかないのかなという感覚です。私としては、少々ジメジメしていても良いので、まだまだ梅雨が続いて、何なら冷夏になってくれても良いとすら思っています。多少の冷夏なら、私たちが小学校や中学校に通っていた頃の夏ぐらいでしょう。ある程度の暑さは第一次産業的には重要だと思いますし、完全に冷え込んでしまえとは思いませんが、多少の冷夏ぐらいがちょうど良いぐらいに温暖化も激しいように思います。

この記録的な早さの梅雨明けがもたらす影響について、考え始めると怖くなってきますよね。それでなくても物価が上がり続けているし給料は下がり続けているし、その上電気代まで跳ね上がると本当に日本は危ないと思います。

2022年の夏はどのように乗り切るのが正解でしょうか……。

上部へスクロール