適度な運動をしないと頭が働かないシステムを何とかして欲しい

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

梅雨が明けたのかと思ったらまた降り始めたり、やっぱり梅雨なんだなと思っていたら暑かったり、これこそ日本の梅雨……みたいな天気が続いています。雨の日にパソコンを担いで歩くのはリスクが大きいですし、晴れた日は体力を奪われてしまうので、梅雨時期から夏休みにかけては車通勤をしているのですが、これが仕事のパフォーマンスにダイレクトに影響してきて困っています。

私はそもそも運動が嫌いで、基本的に動きたくない人間です。一日ベッドから出たくないですし、部屋からも出たくないです。それぐらい引き籠もりですし、一日中ゲームをしていられるのならこれ以上幸せなことはないのですが、生きていくためには仕事をしないといけませんし、何だかんだで活動しないといけません。

その上、困ったことに身体を動かしていないときの方が思考力が低下してしまって、結果的にパフォーマンスが落ちてしまいます。身体を動かさずに頭を使うことに集中しているのだから、全エネルギーをそこへ集中すればパフォーマンスが上がりそうに思うのですが、身体を動かして血を巡らせないと大したパフォーマンスにならないのがツラいところ。事実、登山通勤していたときの方が仕事の能率は良く、ひらめきもよく降りてきていました。

人間は文明を築くことによって運動することから離れた生き物です。いい加減、運動しなくても頭脳労働に最適化された血流みたいなものを身に着けてもらいたいものです。波紋の呼吸法を身に着ければ血流のコントロールもできるのかもしれませんが、私のレベルではオーバードライブできそうにありません。ましてや、目に見えるスタンドなど出てくるはずもありません。

運動しないでパフォーマンスを最適化しようと思うと何が必要でしょうか……。結論は運動しろ、というのは分かりきっているのですが、どうしてもそれを望まずにはいられません。人間の身体はまだまだ進化の余地がありそうなのにどうして進化をやめてしまっているのだろうか。

車通勤をしていると体力を消耗しないため、パフォーマンスが上がらない割に仕事の方へ体力を全振りしてしまうので、結果的に使い切れない体力の分まで働いてしまって、運動する時間(私の場合はロードバイクに乗る時間)を確保できなくなります。体力を使わない分を仕事に振るなら、そっちのパフォーマンスが最適化されてくれれば短時間労働にシフトできるはずなのに、仕事は長時間化するというデメリットしかないわけで……。

雨や猛暑で歩きたいとも思わないし、かといって車だと健康に良くない。この状況を改善するには何が必要でしょうか……。毎朝トレーニングしてシャワーを浴びてから出勤すれば良さそうですが、駐車場が少ないので奪い合いになり、これはこれでめんどくさかったりします。昼休みぐらいにトレーニングしてシャワーを浴びられると良いのですが…勤務先にそのような施設はなさそうです。近くに銭湯を探すぐらいでしょうか。

運動する時間を確保しつつ、暑さや雨の対策をしつつということを考えると何もできなくなってしまうので、夏はもう全て諦めるのが良いのかもしれません……。季節は秋と冬だけで良いなと毎年思いますが、いつになっても夏はなくなってくれません。困りました。

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