肩こりの向こう側にいると言われたバキバキの私の肩

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

以前、下の娘を肩車していて肩甲骨辺りの筋を攣ってしまって酷い目にあったのですが、その時に鍼灸院で言われたのが、「肩こりのさらに向こう側にいる」という謎のコメントです。私はあまり肩こりを感じたことがなくて、肩こりの人には難しい動作も私にはできますし、自分が肩こりだとは思っていなかったんですよね。

ところがですよ、話を聞いていると、肩が凝りすぎて逆に普通になってしまっているという何だか困った状況だということで色々指南を受けることになったのです。まず、身体が固すぎるということと姿勢が悪すぎるということが大きな問題だ、と言われました。確かに、私は柔軟運動をあまりやってこなかったですし、頑張って前屈してもようやく指先が地面に付く程度しか曲がりません。姿勢に関しては否定する材料が何もないぐらい猫背で、ここまで姿勢が悪い人も珍しいとまで言われました。

そんなわけで、少しずつ体を動かしつつ、関節の部分(可動部)をしっかり動かしていきましょうと言われていて、頑張って動かしてきています。背筋も伸ばしてきちんと姿勢も正して生活するようにしています。

それでも、肩こりの先にいるらしき私の肩はまったく復旧することなく、肩を回すとゴリゴリ音がするし、鈍い重さを感じるようになっています。肩を回してゴリゴリ音がするのは、凝り固まった筋肉と肩甲骨がぶつかる音らしく、あまり良い音ではないそうです。無理に動かすと、固まった筋肉で傷つけてしまうおそれがあるとのこと。

こういうときに有効なのが「肩甲骨はがし」という謎の施術らしいです。肩甲骨ってはがれるんですね。何層にもなっててミルフィーユ状なのでしょうか。

もちろんそんな馬鹿げたことはあるわけがなく、何か肩甲骨を動かそうとする処置のことを「はがす」と言っているだけのようで、本当にはがれるものではないそうです。ベリッとはがれたらこわいですよね、実際。

ただ、痛みを伴ったり、失敗すると余計に悪化したりというリスクもあるそうで、私の肩甲骨はまだはがれていません。おそらく、今後もはがれることはないと思います。そんな怖くて痛い思いをしたくはないですから。

そうは言っても、このどうにもならないゴリゴリした肩の筋肉や肩甲骨をどうにかしないといけないので、引き続きストレッチや肩回しなどの運動をしていかないといけないのかなと思っています。もし肩甲骨周りの柔軟(ストレッチ)に詳しい肩がいらっしゃれば是非教えていただきたいなと思っています。

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