みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
2022年9月12日で3周年を迎えたドラクエウォークですが、いよいよ「特級職」というまた大変な職業が投げ込まれて、特級職になれた勇者さん、まだ道程は長い勇者さん、新規スタートの新米勇者さんいろいろいると思います。私はほどほどに頑張っている系アカウントなので、どの上級職もようやくLv.75になり、1職だけLv.90になったぐらいのひよっこです。リリース当時からスタートして、2度の離脱を経て、2度目のドラクエウォーク復帰勢でもあります。
さてこの特級職というのが「ゴッドハンド」という職で、スーパーファミコンしか知らない世代にはギリギリドラクエ6のバトルマスターが最上位になったらそんな感じ、みたいな記憶しかないと思います。え、その称号みたいなのが職業になったのですか？という感じですよね。そもそも職業が「ハンド」って虹村億泰ですかみたいな。そんな感じです。
そんな私のゴッドハンドは、全員揃ってLv.23まで上がったところです。上級職カンストチャレンジをしていたので、メタルキングを温存してなかったというのもありますし、今週のボーナスダンジョンもカンストメンバーに投げてしまったので、スロースターターですね。早い人はもうダーマ神殿ですら終わってしまっているようですが、そこまでガチ勢ではありません。
さて、タイトルの寝ウォークの件ですが、ゴッドハンドが出てから寝ウォークについて書いているページへのアクセスが増えています。おそらく、上級職Lv.65とかそういうところの方々がサクッと70まで上げたいな、というので、楽に上げられる方法を探していてヒットするのだと思いますが、ぶっちゃけて言うと、「どこに課金するか」です。
ウォークに力を入れる人は靴に課金するでしょうし、もちろんメガモンに力を入れる人は手形に課金するでしょう。おみやげ配布に力を入れる人もいれば、ガチャ専属もいるでしょう。私はそういうところへの課金ではなくて、スマホそのものへの課金でドラクエウォークを快適に遊んでいます。
具体的には、いつも話題にしているUnihertz製品です。特にHelio P60を使っているTitanやJelly 2がものすごくドラクエウォーク向けで、普通の木造住宅でさえ、家の中ではGPSの受信精度ががた落ちします。通常はGPS使えない！と怒るところですが、そのお陰でひたすら自宅の周りを勝手に歩き回ってくれて、寝る前に仕掛けておけば朝起きたら100戦〜150戦ぐらいはこなしてくれている、そんな感じです。
では、そのUnihertz端末はどのぐらいするのかというと、2022年9月時点のレートでTitanが44000円ほど、Jelly 2が30000円ほど、Titan Slimが45000円ほどとなっています。当たらないガチャを天井まで引くのに6万円ということですから、放置レベルアップシステムが3〜5万円ほどなら安いと思いませんか？
ガチャを引き続けるとすると、6万円程度の課金では終わらないと思うんですよね。私は性格的にこういうものに手を出してしまったら最後、無駄に注ぎ込みすぎるというのが分かっているので、この手のゲームでは「一切課金しません」をルールにして遊んでいます。その分、手持ちの資源で工夫して楽しめるようにします。
特にドラクエウォークの場合はUnihertz製品と相性がよかったので、めんどくさいところを自動化するという工夫（実際には端末を使うだけですが、仕える端末を探すのも工夫ですよね）をして、ゲームの99.99％を占める地味な作業から解放されているのはありがたいです。そういう目的で私のサイトへ辿り着かれる方が多いのかと思います。
では、そういう方々がUnihertz製品を手に取れば大丈夫かと言うとこれはまた難しいところです。屋内に入ると極端にGPSの受信精度が下がるので、鉄筋コンクリートの世界だと下がりすぎて「GPSを探しています」みたいになる可能性が高いです。こればっかりは試してみないと分かりません。私以外のUnihertzユーザの方に、「その端末で寝ウォークできますか？」と聞いて試してもらうしかないですね。もちろん貸してもらえるなら自宅で試すのがベストでしょう。
鉄筋コンクリートならiPhoneやXperiaなどでも寝ウォークはできるので、ちょっとした郊外の一軒家にお住まいの方々の悩みなのかもしれません。そういう面では、私の環境はまさにちょっとした郊外のちょっとした一軒家なので参考になっているのかも。
バッテリー不足の問題はさておきとして、やっぱりJelly 2が一番GPSと相性が悪くて使いやすいので（何を言っている）、寝ウォーク端末をお探しの方は、とりあえずJelly 2を試してみてください。もしうまく動作しなかったとしても、小型決済端末として使えるので便利ですよ。
