梅雨と頭痛と後遺症と・・・

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

天気痛という言葉をご存知でしょうか。雨が降っていたり降る直前だったりすると頭痛が発動してしまうアレですね。人間天気予報とか言って最近はだいぶ自虐的になってきていますが、これがかなりキツいんですよ。低気圧を感知するセンサーが強いのかも知れません。天気痛自体も、医学的に説明しようとしているサイトを見れば大抵「低気圧」と身体の組織の関係みたいなものが見られると思います。

私の場合、それに加えて2016年の初め頃に自転車通勤をしていたところ一時停止無視の車に跳ね飛ばされて頭から着地した事故以来、前頭部(右側)が突っ張るような痛みを感じてしまうことと、皮膚が引きつっていてピリピリするという状況がプラスされてしまいます。特に雨の時は酷くて、髪の毛をかきむしって居るみたいな状態になってしまいます。その上頭痛と吐き気がしてくると言うとんでもない体質になってしまっている今日この頃……。

雨のドライブなど、雨自体は私は好きなのですが、とにかく雨が降ると体調がおかしくなるので、梅雨時期は気が滅入ります。気圧を知ったところで対処できるものでもなく、天気予報を見たところで諦めるしかなく、どうしようもない状態になってしまうのがツラいところ。毎日ロキソニンが手放せません。最近は鳴りを潜めていますが、「群発頭痛」という酷い頭痛も以前はあったので、とにかく年がら年中頭痛に悩まされている生活をしています。

もちろん、頭痛外来に通ってみたり、薬による対処をしてみたりいろいろ試してきていますが、どれも奏功せず、気分が悪くなったり眠くなったり太ったりするだけで根本的な対処ができずにいます。非常に高額な自己注射(イミグラン)を持っていた時期もありましたが、金銭的にもダメージが大きくなるのであまり使いたくないところです。1ショット1000円ですからね……。頭痛がするたびに打っていたのでは、あっという間に万単位の出費になりますから、簡単に使えるものでもありません。

根本的に治療をしようと思うとどういう治療になるのか、頭痛外来でもよく分からない状態ですし、長い付き合いで考えていくしかないのかと思うとさらに憂鬱になります。腫瘍があって除去すれば良いだけ、みたいな単純な(単純なわけないけど)話なら手術を受ければ良いのでしょうが、とてもそうはいきそうにありません。困りました。

そういえば、私の体質の問題は他にもあって、かなりの低血圧と徐脈(スポーツ心臓)にも関連してきそうな気がしています。事実、気温が下がる冬場は血圧が少し上がる(血管が収縮する)ので、頭痛が起きる頻度が下がります。だったら冷房の効いた部屋にいれば良いのでは?という話もありますが、冷房だと上手く血管が収縮しないのかなんなのか、夏場は低血圧からくる疲労感も酷くて本当に門前津しています。

きっと、私が生きていける場所は春夏秋冬の四季のある国ではなく、秋冬の二季しかない寒い世界なんだと思います。南極とかに住めば良いのでしょうか。

事故の後遺症も含めて、私の体質を改善してくれる何かに心当たりのある方は是非教えてください……。オススメの漢方とかでも良いかもしれません。目的は体質改善と頭痛からの解放なので、そのミッションをクリアできそうな何かがあれば何卒・・・。

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