UMPCあなどれないな・・・

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

おそらく、UMPCを使っているという時点で変な人確定なんだと思いますが、その上、そのマシンにLinuxを入れて楽しんでいる人は本当に少数なんだと思います。自分でも自分が変人であることは理解しているので、周りからどう思われようとむしろ賛辞に聞こえるぐらいのレベルまで突き詰めている人間ですから、いくらでもコメントお願いしますという感じです。

さて、みなさんはSteamというプラットフォームをご存知でしょうか。こちらはゲームの配信サービスとなっていて、色んなゲームをWindowsやMac、専用のSteam Deckで楽しむことができます。私の好きなFinal FantasyやDragon Questももちろん遊べます。ただ、Macには非対応というゲームも多くて、FFやDQもその扱いなのでMac使いとしてはもやもやしているところがあったんですね。

それがなんと、Debian GNU/Linuxでは、Windows用として配信されているゲームがそのまま動くという耳寄り情報をキャッチしてしまったからには遊ばないわけにはいきません。まさかLinuxでゲームができるとも思っていなかったし、Macよりも動くものが多いなんて信じがたい事実だったのですが、実際にSteamをインストールしてみると、見事に私の買ったゲームはすべて動作しました。GPUもきちんと使い切ってくれるので、3Dをフルに使ったゲームであっても、なんの問題もなく動作してしまいます。

そうなると、何を試したくなるかと言うともちろんHDMIによる外部出力で大画面でゲームができるか?です。当然ですね。モバイルPCなのでたかだか8インチのモニターでは得られない臨場感というものもありますから、試さないわけにはいきません。

さて、試してみましたよ。見事にきれいな画面で出力することに成功です!

それだけじゃないんですよ。私の持ってるゲームで一番重たいのはFinal Fantasy VIIのリメイクなんですが、こちらを4K出力にしてもサクサク動いてしまうんです。これにはもう感動してしまいましたね。私自身が3D酔いが酷くて3Dゲーム苦手ということはさておきとして、このゲームを大画面でサクサク動かせてしまう性能があるなんて、本当にUMPCか?と疑いたくなるレベルです。HDMIなので音声も当然出せるわけですから、めちゃくちゃ小さいPS5が手元にあるような感覚になります。もっとも、冷却ファンの爆音はちょっとびっくりですけど、動いている事自体がすごいんです。

正直、UMPCなんて昔のネットブック程度で、セレロンが入っててモッサリした間に合わせパソコンだろ?って思っていた常識が覆されました。3Dゲームをこれだけのパワーで動かせるなら、本当に私のメイン機を張れるだけのパワーがあることが証明されたというわけです。事実、ここ2週間以上Macにほとんど触れていないし、先日はバッテリー切れを起こしている(自然放電)ぐらいのレベルでしたから、UMPCだけで生活できることも立証されつつあります。

高速タイピングが必要ならHHKBを繋げばいいし、そうでなくても、最低限打てるだけのキーボードはついているから不自由しないし、トラックパッドもタッチパネルも全て良好ですから、モンスターマシンを持ち歩いている感覚になれますね。

出先でちょっとLLMのモデルを動かしてみたくなった、とかならサクッと動いてしまいますし、ちょっと息抜きにゲームをしたいってなっても十分答えてくれるUMPC、みなさんも一台お手元にいかがですか。重たいパソコンを持ち歩いている人なら間違いなく生活変わりますよ。Windows使いの人ならフルパワーでおすすめしますし、Mac使いの人にもLinuxに入れ替える気持ちがあるならオススメです。MacってそもそもBSDベースのDarwinですから、Linuxに変えてもさほど差はないはず。

一人で多くの人が重たいパソコンから開放されて仕事や学校が楽になることを願っています!

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