Titan slimのSIMスロットはちょっと違和感があるかもしれない

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

完全に私の性格の問題ですし、全員に共通する話ではないですが、Titan slimのSIMスロットに違和感があります。

Titan slimの側面

DSDS(Dual SIM Dual Standby)な端末では、たいていの場合1つのスロットに2枚のSIMカードが挿せるようになっている、あるいは、2枚のSIMカードが挿せてそのうち1枚はmicroSDとの排他使用になっているというのが一般的です。初代TitanでもJelly 2でもXPERIAでもそうなっています。Titan slimにバックした際にDSDS対応なので、従来通りTitanやJelly 2のようなタイプのSIMスロットを想像していました。

実際に届いてみると、なんとSIMスロット抜き取りピンの穴が2つも開いていて、これはもしや未対応だと言っていたmicroSDスロットのサプライズ装着か!?とも期待したのですが、残念ながらそんなことはなくて、両方ともSIMスロットになっています。どちらのSIMスロットを開けても全く同じスロットが出てくるので、きっと上下入れ替えても使えるのだと思いますが、そんなことは試していません。

さて、これで何に違和感があるかというと、私の感覚では端末の上部に近い方(インカメラや受話スピーカーに近い方)が「スロット1」で、赤いキー(プログラマブルキー)に近い方のスロットが「スロット2」だと思うんですよね(実際には反対だった)。別にどちらのSIMスロットを使っても良いのですが、コレまでの端末では、何となく「スロット2」だけにSIMカードが入っているというのが気持ち悪くて、2枚挿せる場合はSIMスロット1を使うようにしていました。

着弾後、最初にSIMカードを挿したのは端末上部の方のスロットです。そのまま設定に入り、特に意識することもなく全ての設定が終わってしまったので、この段階で「実は端末上部のスロットがスロット2だということ」に気づいていないまま運用していました。どうしてコレに気づいたかというと、着信音をスロットごとに変える設定があって、スロット1の着信音をお気に入りの某海外ドラマの某NCISの某ギブスさん愛用のサウンドに変えていたのですが反映されておらず、そこでようやくスロットが違うことに気づきました。

いえ、別にスロットが違ったなら設定し直せば良いだけなんですが、性格的にスロット1運用じゃないと気持ち悪いので、早速差し替えて設定し直しです。APNに「DUN」を足しておかないと上手くテザリングできない?みたいな状態になるので、その辺りの設定もちゃんとやりつつ、通信関係の設定を見直しました。なんでこんなことで二度手間になるのか。

いや、気にしなければそれで良い話なんですけど、そもそも赤いキー(プログラマブルキー)に近い方にスロット1を配置するという感覚がイマイチ良く分からなくて、パソコンだって上から順にPCI-eの1番目、2番目・・・ってなってるよなぁと違和感満載でした。みなさんはどう思われますかね、こういう配置は・・・。ま、実際は全く気にならないという人がほとんどかもしれません(笑)

変なこだわりを持っている人なので、こういう妙なところでソワソワしてしまいます。全く使用感に関係のない話ですが、こだわりのある人には違和感があるかもしれないというお話でした。

上部へスクロール