みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
UMPCってみなさんご存知ですか?
UMPC(Ultra Mobile Personal Computer)はその名の通り、可搬性の高い小型PCのことを指します。一般的には8インチ以下ぐらいの小さなPCだと思ってもらえばいいと思います。これがまたなかなか面白いものでして、タイピングしにくいかな?と思ったりもする筐体なのに、人間の慣れというのはすごくて、案外すぐにフィットするものなんです。私も今GPD Pocket 4というUMPCを使っていますが、キーピッチがフルサイズのものよりやや小さくても、慣れてしまったらむしろ打ちやすいんじゃないかと思うぐらい手に馴染んでいます。

大体、1kgを切るとパソコンは「軽い」と言われるようになります。私のUMPCは700gぐらいなのでそういう判定で行けば「かなり軽い」領域に入るのではないでしょうか。最近ペットボトルのお茶は650mlとかのサイズで売っていたりするので、それ1本分よりちょこっと思いぐらいと想定してもらえれば、どのぐらい軽いものかよく分かると思います。これに充電用のアダプタとケーブルを持ち歩くだけなので、それでも1kgは超えません。
「軽さ」というのは実はものすごく重要なポイントだったりします。特に私のように最寄り駅まで往復3kmほど歩くという人にとっては、1kg軽くなるって相当違うんですよね。MacBook Proの16インチは2.3kgぐらいあるから、重さは実に3分の1レベルまで落ちるわけです。これは本当に軽い。カバンをリュックからトートバッグに変えても楽に持てるようになったので、荷物の出し入れがしやすくなりました。
ただ、UMPCがいくら軽くて持ち運びしやすいと言っても、性能がショボかったらどうしようもないですよね。その辺りは、最近のUMPCのスペックはだいぶ上がってきていて、私のものにはRyzen 9 AI HX370というかなり強力なプロセッサと32GBのメモリ(GPU共用)が積まれているので、このスペックで不満が出ることはほぼないです。重い処理をしたければサーバに接続してやらせればいいので、入力デバイスとして使うのは十分すぎるパワーがあります。
しかも、このぐらいのサイズになってくると、電車の中で使っていてもあまり迷惑にならないんですよね。コンパクトに収まるのでそもそも自分の体からはみ出すこともないし、万一落として「痛い」と思われる重量でもないし、モバイルモードにすれば静かですしね。私のマシンにはLTEモジュールもついているので、テザリングが制限来たとしてもそのままネットを使い続けられるバックアップ回線があるのも強いです。
これまでずっとMacを使ってきていて、エコシステムに慣れきっているからずっと買い替えてきたけど、ここに来てWindows機をLinux化して持ち歩くのが快適だと気づいてしまい、いろんなUMPCを持ってきて遊びたいなと思い始めています。2台持ち歩いてもMacBook Proより軽いですから・・・
最初に慣れるまでかなり時間を要しますが、一度自分の手に馴染んでしまえば素晴らしいパートナーになるUMPC、ぜひ皆さんも一度手にとってみてください。持ち歩きの世界が大きく変わるので、疲労感もだいぶ削減できますよ。