【ムチウチ】療養日記Vol.015【交通事故】

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

首の痛みが取れず、パソコンに向かうと10分程度で頭痛と吐き気と眩暈に襲われて仕事にならない状態が続いたまま1ヶ月が経過し、全く授業の準備ができないまま後期が始まってしまいます・・・。せめてパソコン作業ぐらいは落ち着いてできるかと思っていたのですが、座り仕事とパソコン仕事がこれほど首にダメージを与えてくるとは思ってもいなくて、正直絶望しています。今年度から着任しているので去年までの蓄積みたいなものもないし、フリーの教材もたくさんあるとはいえ、分野的には拡充してから話さないと今日のことが明日古くなる世界なので困ります。学問ってもっと10年20年単位で動くものというイメージなのですが、AI関係は時々刻々と変化していて、追いかけること自体が厳しい世界です。

GPTさんはとてもよく私の気持ちを表してくれる絵を描いてくれました。まさにこんな状態ですね。机に向かうことはするのですが、全く持続しないので本当に困っています。音声入力にもだいぶ慣れたとはいえ、スライド作りなど音声だけではどうしても難しいところがあり、結局パソコンを触る必要が出てきます。Kinesisを調達して僅かながらタイピングは楽になったものの、根本的に解決していないのですぐにダメになります。

こんな状態で後期の授業が始まっていいのでしょうか・・・。結局は強引に乗りきるしかないのが分かっているので、無理して身体にむち打って頑張ることになるのでしょうが、本来ならじっくり療養しないといけない身体なのに酷い話です。加害者に全て代行させてやろうか・・・と思ったりもするぐらい仕事になっていないので本当に困っています。

おそらくこれから年末まで、体調不良と戦いながら悶えながら進んでいくんだと思うとそれだけで気が滅入りますね。精密検査の結果もまだ出ていないし、これから私は一体どうなっていくのやら・・・と不安しかありません。何度か書いていますが、保険会社は被害者が安心して療養できるようにサポートすることが仕事ではなくて、決して安くはない保険料を払わせた上で、どれだけ被害者への支払を抑えるかが仕事なので、被害者は二重三重に苦しむことになります。加害者の方が強いなんて酷い話ですよね。

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