みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
日本国内では買えないようですが、どうやらUnihertzのTANKというのはガセではなく、本物だったようです。Unihertzの公式サイトにも載るようになりました。早速スペックを見てみたのですが、どうやらリンクを間違っているか転載ミスか何かで、なぜかJelly 2のスペックが表示されているという不思議な状態です。
まぁ、いずれ修正されるでしょうが、本当のスペックは全然違います。こんなスペックならまず買いませんよね。実際はこちら。
愛用のOUKITEL WP19と比較すると、ディスプレイのリフレッシュレートがWP19が90、TANKが60とややTANKが劣る以外にあまり差がなさそうに見えます。バッテリー容量を22000mAhに設定してきたのは、間違いなくWP19を意識してのことでしょう。実はデザイン的にも似ていたりして、さすが中国企業同士だなと思ったりもします。
メインカメラがWP19が64MPでTANKが108MPだそうで、その差は大きいですが、実際どのぐらいの差になるかは私にはよくわかりません。どっちでもあまり気にならなさそう。ついでに赤外線カメラもついているのはめちゃくちゃWP19意識してるなぁという感じです。今までのUnihertzにはなかったはずなので。
WP19を常用していると、大抵のスマホが軽いというか重さを感じなくなります。それがたとえ、鈍器と称された初代Titanであっても、です。Titanめっちゃ軽いやん!ってなる不思議な感覚を味わえます。300g超えてるのに軽いと感じるのはどうかと思いますが、実際そう感じるので仕方ない。だって、軽いですもん、Titan(え
まぁ、こんなわけのわからない端末が日本で売れるとは思わないのですが、Unihertz好きの方々はもし買えるとするなら買ってしまうんだろうなぁと思います。これだけとんがっている端末も珍しいですから。ただ、すでにWP19というマシンが出てしまっている以上二番煎じ感が否めません。出るなら欲しいなと思っていましたが、先に出ているものがあるとは知りませんでしたし、世の中広いなという感じです。
後発で日本で発売されないとなると、やはり選択肢はWP19一択になるのかと思いますが、こういった化物バッテリーを搭載した端末の需要ってどのぐらいあるのでしょうか。私のような人間は使うと思いますけども、普通に使っているだけなら1ヶ月以上待ち受けてくれるはずです。ちょこちょこ調べる程度ならバッテリー減りませんからね。
今後のTANKの動向がとても気になります。日本で発売されたら・・・私はどうするだろう。やっぱり買うのかな。でも、Unihertzといえば超小型端末みたいなのを売りにしてるような気もするので、こっちのデブエット路線は違う気がするなぁ。あ、鈍器Titanは何路線だったんだろう。