寝ウォークには必須のディスプレイ保護アプリの紹介

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

歩き通勤をしているときはずっと遊んでいるドラクエウォークですが、この手のウォークゲームは大抵「ウォークモード()」みたいなものが搭載されていて、歩きスマホ抑止のための機能が提供されています。もっとも、ドラクエウォークは歩きスマホ推奨(必須)ゲームなのでオートバトルしてくれる以外に全く役立たないのですが、その辺は運営さんがどうにかしないといけないですよね。

ウォークモード()に設定していると、たいていの場合スクリーンセーバー的な画面になります。ドラクエウォークなら以下のようなスライムが出てきてぴょんぴょんしてます。

確かに、画面のほとんどは黒くなっていますし、一部スライムが表示され続けるわけではなくぴょんぴょんしているので固定の位置で表示され続けるわけでもないのですが、バックライト(LED)は常に稼働していますし、ディスプレイの寿命に多少なりとも影響を与えそうな気がします。いえ、事実影響があるのです。

私が寝ウォーク専用機にしていたJelly 2ですが、画面中央部だけ白くなっていることが分かりますでしょうか?

本体を下に向けるとスライムが跳ねて見た目的にだいぶ静かになるのですが、無限に起動していると焼き付きみたいな感じになってしまいます。本体自体がすごく安いので修理する気にもなれずそのまま使い続けていましたが、初代Titanに寝ウォークの座を譲ってしまったので、バッテリーが弱っていることも相まってお蔵入りしています。

さて、この焼き付きみたいな症状を回避する方法はないのかというと、Android端末なら可能です。iPhoneだと同種のアプリが見つからず対応できそうになかったので、この先はAndroidでウォークゲームをやっている人向けのお話です。iPhoneアプリを自分で作ればできそうな気もしますが、検証用に自分のiPhoneで動かすぐらいしか無理でしょう(審査に落ちそう)

さて、Androidであれば、ウォークモードの簡易スクリーンセーバーみたいな対応ではなく、近接センサーを利用して画面そのものをOFFにしてしまうことができます。私が利用しているアプリはスクリーンオフ近接センサープラスという240円買い切りのアプリで、コレが大変重宝するのです。

雑な動画ですが、戦闘開始後に近接センサーを作動させて、裏できちんと動作していることが分かるように音声を出しています。うるさいかもしれないので再生時にはお気をつけください。

このように、完全にディスプレイをオフにした状態でバックグラウンドでウォークモードを動かせます。これができると、ディスプレイの寿命が格段に延びるので、寝ウォークに限らず、出歩くときも有効です。暗い夜道でスライムがぴょんぴょんしているオジサンのスマホとかちょっとイタイですしね。完全にディスプレイがOFFになっていれば、誰も気づくことすらないでしょう。

もちろん、バックライトもOFFになるので、ディスプレイには全く悪影響がありません。むしろ、無駄にエネルギーを消費しないので、バッテリーの保ちが良くなるぐらいです。電源ボタンで画面をOFFにしてしまうと動作しなくなる系のアプリで遊んでいる方にはかなり重宝するアプリだと思います。端末の寿命も延びるし、バックグラウンドでアプリを動かせるならこれ以上のメリットはないはず。

これから寝ウォークに入門しようという方がいらっしゃれば、是非導入を検討してみてください。Android端末ならどれでも使えるモノですし、240円の出費でディスプレイが保護できるなら確実にこちらのアプリを買う方がランニングコスト安くなります。

高性能なAndroid端末を使っていてGPSをぶらせないという方は、私の使っているTitanをお試しください。どうせ放置するための端末だと割り切れば、6000mAhのバッテリーも優れものですし、寝ウォーク推奨機種です。

Android端末が好きなのはこういう細かい気配りのできるアプリが多いことですね。Appleの制約が大きいので、こういう自由度の高いアプリがたくさんあることがまず素晴らしいと思います。端末価格もiPhoneと同程度のスペックで2/3ぐらいで買えますから、円安も進んだこの世の中では、日本でもそろそろAndroid端末が元気になってくるのではないでしょうか。

ウォーク系ゲームを楽しんでいるAndroid端末ユーザのみなさん、是非画面オフアプリも試してみてください。端末の健康に良いですよ。

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