みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
私はIT系の教員をやっているということもあって、ガジェットをいくつか持っています。最近のスマートフォンはパソコンと同じくマルチタスクに対応しているので、1台あれば複数のアプリを自在に使いこなせます。通常の利用者なら1台あれば何の問題もなく1日の生活を送ることができます。
ただ、マルチタスク対応と言っても、タスクを切り替えて使っていると結局のところバックグラウンド動作をしているとはいえ、ユーザからすればシングルタスクです。ブラウザを見ていればメールを見られないし、ゲームをしていれば電子書籍は読めない。
もちろんコレに対応しているものものあります。私の使用しているXPERIAは2分割画面に対応しているので、画面上部でメール、画面下部でブラウザといった使い方ができます。しかし、2分割できるから2つ同時にというのが限界で、3つ以上は無理ですし、そもそも2分割画面に対応していないアプリは使用できません。もっとも、強引に2画面にすることはできますが動作保証外です。
特に、ゲームをしながらメールができないとか結構めんどくさいんですよね。ウォークゲームをやっていると、起動している時間＝強さみたいなところがあるので、ずっと起動しっぱなしにしておきたい。かといって、ずっと画面を見ているのも面倒なので、起動しっぱなしで放置しておきたい。そうなると、2分割で対応するか、複数台のスマホで対応する感じになります。
最近は電車に乗っていても2台持ちの人が増えています。おそらくプライベート用のものとそれ以外の用途（仕事用であったり何かであったり）で持っているのだと思います。一昔前は2台持ちというと変な人という印象でしたが、だいぶ市民権を得ている気がしますね。
私はというと、現在6台のスマートフォンを持っていて、常時持ち歩くのは4台です。その時点でおかしな人だというのが分かると思いますが、それぞれ役割があるので仕方ないかなという感じです。
まずメイン機はプライベート用のUnihertzのTitan slimです。これはLINEやSlack、Teamsなどチャット系のアプリをメインで使い、電子書籍を読みつつEvernoteでメモを取り、みたいなパソコンにかなり近い用途で使用します。ゲームも少々できますが、あえてゲームは入れずにパソコン用途として使用しています。
サブ機はiPhone13ですね。こちらは何のために使用しているかというと主にゲームです。iPhoneはiPhone3GSから使っているので、10年分以上のアプリの蓄積があります。そのほとんどがゲームなので、動作対象外になったものはさておき、長く遊べるゲームがたくさんあるのでとても良いですね。あとはApple Watchの母艦ですね。ロードバイク用のケイデンスセンサーも接続してあるので、蓄積されたゲームとヘルスケアがiPhoneのお仕事です。あと、仕事用の番号を持たせているのでプライベートと分離しています（プライベートの時は着信オフにしてたり）。あとは電子マネーの決済ですね。iDやQUICPay、SUICAなどの管理はiPhoneにお任せです。
3台目は音楽や動画用のXPERIA 1 IIですね。これはmicroSDが1TB使えるというのが大きなメリットで、大きな動画ファイルを置いていたり、ロスレスオーディオを再生する専用機です。XPERIAだけに用途は完全にWalkmanです。3.5mmのイヤフォンジャックが搭載されていることもXPERIAを音楽専用機にするメリットです。音質も良いですしね。
最後のスマホはJelly 2です。これはもう完全にドラクエウォーク専用機です。GPSのブレブレ感が最高で放置することで勝手にレベルアップしてくれる優れものです。ドラクエウォーク以外の用途が一切ないので、電源につないだまま近接センサーで画面オフにして完全放置です。1日で1000匹以上は刈り取ってくれるので、歩かなくても出かけなくてもレベルでおいて行かれることはないですね。こころも勝手に集まっているし良い感じです。
残りの普段持ち歩かない2台は初代TitanとサブのJelly 2です。初代Titanは自宅で入浴中にタイピングする必要があるときに遊んでいます。Jelly2は今使っているものの代替機なので、しばらく電源が入ることはないでしょう。
XPERIAはさておきとして、他の5台をトータルしても最近のiPhoneの上位機種は買えません。iPhoneが23円だったからですけども、最近のハイエンドスマホはインフレが止まりませんね……。こういうときこそ、ほどほどの価格で面白いAndroid端末に目を向けてみるのはいかがでしょうか。今ならTitan slimオススメですよ。防水じゃないにしても楽しい端末です。