総ログイン日数・離脱日数と現在のレベル(ドラクエウォーク)

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

登山通勤をするようになってからドラクエウォークの話題が多くなっていて、それなりに生活の一部になっている実感があります。もちろん、普通に生活しているだけでは全然強くならないゲームなので、「寝ウォーク」という必殺技を駆使して、寝てても起きてても、仕事してても遊んでても、裏で勝手に強くなってくれているから続けられるという実情はあります。そのぐらい、超上位層の人たちはおかしな人たちですね。

自分のキャラクターがどのぐらいの位置にいるのかは公開されていないので全然分かりません。唯一の?判断基準は「合計レベル」というものですが、これも全く分布が公開されていないので、自分がどのレベルの勇者なのか判別できません。少なくともこの数字がカンストしている人は「おかしい」です。毎日何時間やってるの!?というぐらいのとんでもない経験値を要求されてきたはずなので、「おかしい」と同時にある意味「尊敬」に値します。よくこのゲームをそこまでやりこんでるな、と。

さて、私の冒険者の記録一覧(2022/10/17現在)を見てみましょう。

冒険開始日はサービス開始日の2019/9/12で、アカウント自体はサービス期間と一致しています。サービス開始前にお試し期間があったようですが、その頃のアカウントは引き継ぎができない仕様になっていたようなので、どれだけやり込んでいてもスタートラインはこの日が最速です。

累計ログイン日数を見てみると671日となっていて、約2年ほどログインしている計算になります。一方で、このゲームは2022/10/17現在で3周年記念イベントをやっているので、1年ほど私は離脱していることになります。サービス開始からの日数が2022/10/17現在で1132日なので、461日は離脱している模様。2020年4月頃からオンライン授業やら何やらで全く家を出ることがなくなって離脱して、2021年2月頃に通勤するようになって復活するも、夏頃にまた爆発的にコロナウイルスが蔓延してほとんど家を出なくなり離脱、2022年4月に改めて通勤するようになって復活したような、そんな感じです。

そんな私の強さの指標は「合計レベル」で見るぐらいしかありませんが、今日の段階では4276になっているようです。ゴッドハンドと大魔道士が導入されたことで最大値が4820になっていますから、まだまだ私も最強の人たちには追いついていません。むしろ、トータルで1年以上ブランクがあってもこのレベルに来れていることが驚きですね。基本職は全てカンスト(Lv.55)、上級職は各キャラクター1職はLv.90でカンスト、残りの職業はLv.75(一部Lv.78)で、特級職はゴッドハンドが全員Lv.40、大魔道士が全員Lv.26という具合です。おそらく、一般的な勇者さんから見ればこれでも「かなりおかしいレベルでやり込んでる人」だと思います。

それもこれもやはり、寝ウォーク環境を構築したことが全てかなと思いますね。本来スマートフォンはドラクエウォーク専用機ではなくて、様々な用途に使うものですから、日がな一日起動しっぱなしにして、寝ウォーク状態でレベル上げを続けている端末なんて、普通はあまり持っていません。ガジェット好きで普通の人が買わない端末を何台も持っていたからできることで、起きている間、しかも歩いている間しかドラクエウォークをできない人と比べたら進み方が圧倒的に違うわけですね。

私はこのゲームに一切課金していないですし、今後も課金する予定はありません。大好きなドラクエIIIのイベントの時でさえも課金していないですし、同じく大好きなダイの大冒険コラボの時は離脱していましたし、きっとドラクエVIコラボが来ても課金はしません。

一方で、歩くための靴や、寝ウォークのための端末には課金しています。生活の一部ですし、端末集めは趣味ですからね。運営会社の方には収益にならなくて申し訳ないですが、ゲームを快適にするために「どこに課金するか」はユーザ次第だと思っています。ジェムにガンガン課金する人はそれでいいと思いますし、健康的に歩いてゲームを楽しみたい人は靴に課金するでしょう。私みたいに邪な人は、端末の不安定さを逆手に寝ウォークなどという酷い課金の仕方もするのでしょう。

そういうわけで、比較的アクセスの多い寝ウォーク関係の記事に頻出するUnihertz端末を紹介しておきます。

寝ウォーク端末1 Titan

まずは、バッテリー容量が6000mAhもある、ある意味でウォークゲームのためにあるような端末である、UnihertzのTitanです。これは、Helio P60というミドルクラスのSoCを搭載した「防水物理キーボード端末」で、通称「鈍器」です。鈍器と言われる理由はその大きさと重量で、片手持ちだと重すぎますし、重量自体も300gを超えています。重いですね。ただ、その重量はバッテリーが占めているので、ドラクエウォークを8時間ぐらい起動していても動き続けてくれるタフな端末です。防水なので雨が降っても安心ですね。

ちなみに、Titanの寝ウォーク適性はかなり高いです。古い一軒家だとGPSを感度良く受信してしまう場合がありますが、大抵の家屋の中で問題なくGPSが暴れてくれます。一晩で100戦ぐらいこなしてくれるので、1週間ぐらいで成長速度の差を実感できると思います。

寝ウォーク端末2 Jelly 2

私がずっと使っていた寝ウォーク端末はUnihertzのJelly 2です。この端末は本当にGPSの受信感度が低くて、暴れて暴れて暴れまくる、そんな端末です。Titanと同じHelio P60を装備しているものの、明らかにJelly 2の方が暴れます。これだと古い家屋でもそこそこ暴れてくれますので、一晩150戦ぐらいこなしてくれることもあります。強いですね。

ただ、Jelly 2の唯一にして最大の難点は、バッテリー容量が2000mAhしかないことです。あっという間にバッテリー切れを引き起こしてしまいます。そのため、大半がケーブルをつないだ状態での寝ウォークになるため、バッテリーへの負荷がものすごく大きくなります。

実際、バッテリーが大きく膨張してしまい、一度交換する羽目になりました。そういう面ではコスパの悪い寝ウォーク端末かもしれません。ただ、ケーブルにつないでいるときは卓上ファンなどで冷却しておくと問題なく動作してくれるので、熱対策を重点的に考えつつ運用するのが良いと思います。熱対策していなければそれでなくても少ないバッテリーが75%までしか充電されなくなって余計に困りますし。

寝ウォーク端末3 Titan Slim

Unihertzの最新端末・・・ではなくなりましたが、ほぼ最新モデルのTitan Slimは、実は最初は寝ウォーク適性がないものだと思っていました。Helio P70を搭載し、上記2機種よりも少しだけ進化していることがGPSの受信感度に影響しているのかと思っていました。ところが、ふと試してみると、実は一番GPSの受信感度が悪い端末ではないか!?というぐらいに暴れることに気付き、しばらく寝ウォーク端末として動かしてみたところ、一晩で150戦ぐらいしてくれることもあって、Jelly 2並に優れた寝ウォーク端末だということが分かってきました。

どうやら、Unihertz端末でドラクエウォークをしていると、位置情報のログが溜まれば溜まるほど、自分の位置を見失いやすくなる性質があるようで、使えば使うほど、出歩けば出歩くほど、自宅での寝ウォークがどんどん効率化されていき、どんどん暴れるようになってくるようです。そのため、インストール直後は全く動じない寝ウォークなど全くできない端末と思ってしまうのですが、1週間も外に連れ出していれば、あっという間に寝ウォーク端末に早変わりします。

現在、寝ウォーク端末として活用しているのはこのTitan Slimです。TitanとJelly 2の良いところを合わせたような動作をしてくれていて、バッテリーも4000mAhありますから、数時間の外出程度なら問題なく動作し続けます。防水ではないのが大きな問題だとしても、それ以外は本当に素晴らしい寝ウォーク適性を示してくれるので、ガチ勢ではないにしても、すでに特級職がLv.40とLv.26になっている辺り、素晴らしい状況だなと思います。土日は千里行ですから5日運用でのレベル上げですしね。

まとめ?

普段、見出しを付けてまとめることがほぼないので締めくくりの見出しも必要かと思って入れてみましたが、何を書いてよいのやら、です。ドラクエウォークに限らず、位置情報系のゲームで効率化したい人はたくさんいるはずです。一方で、ゲームそのものに課金するのはためらう人が多いのも事実。サービスが終わってしまえば、一生懸命育ててきたものも全て「無」になりますから、そこにお金を投入できる人は本当に余裕のある人なんだろうなと思います。

寝ウォーク端末のように、サービスが終わっても端末が残ってくれれば、また次のゲームで活用できたりもしますし、同じ課金するならずっと残るものの方が良いですよね、という考え方はあってもいいと思います。使っていて面白い端末ですし、メイン端末の邪魔をしなくて済みますから。

どこに課金するかは本当に人それぞれですが、私のようにゲームそのものではなく、ゲームを快適に進めるための何かに課金する人のお話を色々聞いてみたいなと思ったりします。

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