みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
旅先から香住ガニを送っていただきました。祖父が香住の近く(厳密には浜坂町)出身で、昔はよく日本海側へカニを食べに連れて行ってもらっていました。今思えばとても贅沢な幼少期だったんだなぁと思います。そのお陰もあって、カニのさばき方は一通り知っているのですが、改めて、カニをおいしく食べる方法についてGeminiに聞いてみました。兵庫県だとズワイガニと言いますが、他地域ではどういう呼称でしょうか。兵庫・鳥取辺りはカニの産地で有名ですよね。冬の山陰地方に訪問される際は是非ご堪能ください!

獲れたての新鮮な香住ガニ(紅ズワイガニ)が手元にあるなら、その最大の魅力である「甘み」と「とろける食感」を活かす調理法が最適です。
結論として、まず半分を生食用に捌き、その日のうちに「カニ刺し」または「ごく短時間のカニしゃぶ」で召し上がることを強くおすすめします。残りを基本の「茹でガニ」や「焼きガニ」にすることで、一度で新鮮なカニの多様な美味しさを堪能できます。
最高の鮮度を堪能!生で楽しむ絶品レシピ
生食可能な鮮度のカニは、加熱してしまうと少々もったいないほどです。カニの濃厚な甘さをダイレクトに感じましょう。
舌の上でとろけるカニ刺し(カニしゃぶ)
カニ刺しは、新鮮な香住ガニの魅力を最大限に引き出します。さばいた脚の身を氷水にさらし、花が咲くように身が開いた状態(カニの華)でいただくのが一般的です。
- 準備: 殻を剥いた脚の身を5〜10分ほど冷水に浸し、身がキュッと締まるのを待ちます。
- 食べ方: 醤油やポン酢も美味しいですが、まずは何もつけずに、カニ本来の甘みを味わってみてください。
甘みを引き出す!基本の茹で方・蒸し方
生食を楽しんだ後の残りは、最もポピュラーな茹でガニまたは蒸しガニで。香住ガニは水分が多いため、塩分濃度と時間に注意が必要です。
- 茹でる場合: 1リットルあたり30g程度の塩を加えた熱湯で、甲羅を下にして茹でます。沸騰後、中くらいのサイズなら15~20分が目安です。
- 蒸す場合: 茹でるよりも身が水っぽくなりにくく、甘みが凝縮されやすい方法です。強火で12~15分蒸しましょう。

殻ごと旨味凝縮!香ばしい加熱調理アイデア
生や茹でガニを楽しんだら、次は香ばしい風味をプラスした調理法で、カニの異なる魅力を引き出しましょう。
風味豊かな焼きガニと甲羅焼き
加熱することで香ばしさが増し、甘みがぐっと引き締まります。
- 焼きガニ: 脚の殻の片側だけを剥き、火にかけることで、殻の内側に旨味が閉じ込められます。グリルやオーブントースターで焦げ付かないように注意深く焼いてください。
- 甲羅焼き: 甲羅の中にカニ味噌を入れ、少量の酒と醤油を加えて混ぜ、直火にかけるかオーブントースターで加熱します。沸騰して味噌が泡立ってきたら食べ頃です。これが日本酒との相性抜群です。
〆まで美味しい!ご飯と汁物への活用
カニの脚や甲羅から出る出汁や旨味を余すところなく活用しましょう。
- 贅沢なカニ飯(炊き込みご飯): 茹でた身をほぐし、少量の茹で汁と昆布だし、調味料と一緒にお米を炊き込みます。カニの香りが際立つ上品な〆になります。
- 濃厚なカニ汁: 食べ終わった後の殻(特に胴体部分や脚の関節)は、最高の出汁が出ます。味噌汁や潮汁にすることで、カニの旨味が溶け出した深い味わいを楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 香住ガニはなぜ生食ができるのですか?
A: 香住ガニ(紅ズワイガニ)は、水揚げ後すぐに船上で処理されるか、非常に短い時間で港に運ばれるため鮮度が保たれやすいです。特に「活きたまま届いた」場合は鮮度が最高に保たれています。ただし、生食は必ず購入元から「生食用」として保証されているもののみにしてください。
Q2: 茹でる際に海水と同じくらいの塩分濃度が良いと聞きましたが?
A: はい、その通りです。カニの身に味が入りすぎず、甘みを引き出すためには、海水に近い塩分濃度(約3%)が最適とされています。水1リットルに対して30gを目安に塩を入れてみてください。
Q3: 冷凍保存する際のコツはありますか?
A: もし一度に食べきれない場合は、加熱処理をしてから冷凍するのがおすすめです。茹でたカニを冷ましてから、身を乾燥させないようラップで密着させ、さらにジップロックなどに入れて保存してください。生のカニを冷凍すると、解凍時に水分が抜けやすく、食感が落ちる場合があります。