桜がとても綺麗なほんのひととき

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

私は昔からあまり花見には興味がないのですが、それでもやはり、道すがら見かける満開の桜はとても綺麗だなぁと思います。手元にはスマホぐらいしかないので、適当にスマホで撮影しただけでも十分綺麗に見えます。以前一眼レフカメラを所有していたときは頑張って構図を考えたりしながら撮影したものの、大して綺麗に撮れないし腕も上がらないし、そもそもそこまでカメラにも写真にもこだわりがないことに気づいて手放した記憶です(NIKONのD7000というモデルでした、確か)。

本学は学内での傾斜がすごくて、見上げるような位置に桜があったり、ふと同じ高さに桜があったり、見下ろすような位置に桜があったりと、色んな角度から桜を見ることができます。通常花見というと、少し見上げる程度(木ですから当然)だと思います。こうして普通の目線から見る桜以外にもいろんな楽しみができるのも、大学自体が急斜面に作られているメリットかもしれません。毎年こういう綺麗な花を見せてくれると思うと楽しみですね。

これからジワジワと花が散って葉桜になってきてもそれはそれで綺麗だと思います。日本人らしく、桜を見ると春を感じるというのも素晴らしいことですね。春の訪れは大抵花粉とともにやってきて、薬の眠気と戦いながら仕事をするという大変な季節になるのですが、ちょっとはこれで癒やされます。冬の終わりが近づくと、毎年毎年花粉のせいで春なんて来なくて良いと思うのですが、桜が散るとともに花粉の量も減ってきて生活しやすくなるのでホッとします。私は多分スギ花粉だけですね。

ちなみに、この写真を撮影しているのはXPERIA 1 IIです。デフォルトの設定のまま適当にシャッターを切っているだけ。これでも十分撮れてると思うので、私に一眼レフは宝の持ち腐れだなと思います。とはいえ、運動会やら何やらでズームが欲しかったりするときのためにD7000を下取りに出してα6000だけは手元にありますけど、それもそういうイベントがなければ使いません。カメラの腕を上げるには何が必要なのでしょうか。

本の一昔前の私なら、桜を見てどう思ったとか、そもそも桜の写真を撮ってみようとか、大して考えることはなかったなとふと思います。トシを取ってきたせいでしょうか。桜の木の下で宴会みたいなのは未だに理解できない風物詩ですけども、花を見ることに少し興味を持つようになったのも何かの心境の変化かもしれません。

花を見るとかそういうことはあまり関係なく、今年は植物園巡りをしても良いかなと思っています。私の住む神戸の街は海と山で……というのは聞き飽きていると思いますが、かなり大きな植物園が六甲山にあるので、花や木を眺めながら心を落ち着かせるのも良いかもしれません。のびのびパスポートのお陰で子どもの入園料はかかりませんしね!

桜に限らず、神戸の花が綺麗なスポット情報があれば教えてください!

上部へスクロール