晴れていたとしても洗車をすると雨が降る、黄砂の時期は洗車が重要・・・だが

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

洗濯物を外に干すと雨が降る、荷物が多い日に限って雨が降る、遠出しなきゃいけないのに雨が降る、と、何かしらの行動に雨がついて回る事ってありますよね。私の場合、洗車をするとその直後に高確率で雨が降ります。これって、洗車をすることで雨を呼び寄せているのではないか?というぐらい高確率で、7割方雨が降っています。

しかも、雨が降るとせっかくの洗車が台無しになってしまうので、きちんと天気予報とか1時間単位の情報を仕入れてからやっているのですが、裏切られてしまうことばかりです。いやいや、さっきまで「晴れ」って言ってたのに、現在の天気「雨」とかどういうことですか。予報も何もあったもんじゃない。天気予報というのは、何かしら行動しようとしたときに、自分の活動中に天気がどうなっているかを知りたいのであって、現在の天気が雨ですよ、というような速報が聞けたところで、そんなもの、外見たら分かるわ…という話です。

特に、花粉の時期や黄砂の時期になってくると、車が黄色くなってきます。幸い、私のMINIはボディの大部分がホワイトシルバーなので、そこまで汚れが目立つような車ではないのですが、屋根がブラックということもあって、結局屋根を見れば汚れが目立ってくる仕様です。ホワイトシルバーで汚れてないように見えているだけというのも、塗装の保護とかを考えればよろしくはないので、そういう目印になるものがあると洗車しようという気になります。

洗車をするのはたいていの場合遠出をする前日です。気持ち良くドライブを楽しみたいので、主として車内を綺麗にしておいて、外もそのままの流れでピカピカにしておくというのが私の洗車のコースです。車内清掃をしていると拭き掃除したくなるような場所もあって、拭き掃除するぐらいなら車全体拭き掃除だな、という感覚ですね。

基本的に車には、乗っているときは外のことは全く気になりません。むしろ、車内が汚いと不愉快なので、そこは徹底的に綺麗にしておきます。では、洗車じゃなくて車内清掃だけで良いよね?という話もあるのですが、定期的に(1ヶ月程度?)洗車をすることで、キズがついていないか、サビが出ていないかなど、車の状態を把握することができるというメリットが生まれます。綺麗に保つことが洗車の目的だとしても、車の状態をチェックすることも同時に大きな目的になるわけです。

また、遠出をして車を停めていると、ドロドロの車だと遠慮なくぶつけられたりします。特にGWのような大型連休だと、本当に遠慮なくドアパンチしてきます。できるだけ遠くの隅っこの方に停めるようにしていても、わざわざ隣に停めてくる通称「トナラー」が発生するのも大型連休の問題点ですね。トナラーたちがトナラーをするめちゃくちゃな理由を聞いているから避けているのにわざわざ寄ってこられるので厄介です。

そういったことの対策も含めて、車を綺麗にしておくことでドアパンチ率を下げることにもつながりますし牽制にもなります。ドロドロのまま放置していてメリットは何もないですから、せめて遠出をするときは洗車機に突っ込むぐらいのことはしておいた方が良いと思います。それだけでも随分見違えますし、綺麗にしている車の隣に停めるときは気を付けようと思いますから(私は…ですが。トナラーは何をやってもトナラーしてくるので困った話です)

さておき、色んな目的があって洗車をするのですが、見事に雨にやられてしまうことがあります。最悪のパターンは、洗車している最中に雨が降り出すことで、これは予測できるやろ!?と思われそうですが、「降水確率0%、晴れ」予報でもなぜかこんなことになります。嫌がらせとしか思えないぐらいに雨が降ります。そして今日もまた、雨にやられた、というわけです。遠出をする準備をしているのに酷い話ですよね。

一度洗車した後の雨なので、雨が上がってもさほど汚れは目立ちませんし、出かける前に窓ガラスだけ綺麗にしておけば問題ないのですが、せっかくの労力が無駄になった…と悲しくなる瞬間でもあります。

何かをしようとしたり、何かをやった後に雨が降る現象に名前はあるのでしょうか。

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