みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
私はSHUREのSE846という、一般的には買わないイヤフォンを愛用しています。おそらく、この記事を見て値段を調べた時点でそっ閉じという代物です。以前はKSE-1500というSE846を上回るバケモノ仕様のイヤフォンを使っていたこともありましたが、こちらはさすがに取り回しが悪すぎて手放しました。今はSE846が本当に私のリスニング環境を作ってくれているといっても過言ではありません。
ただ、MMCXの難点と言うべきか、接点部分の接触不良が起こるようになり、ここ半年ぐらい快適に使えていませんでした。当初、ケーブル側の問題と思っていたのでケーブルを変えてみたりしたのですが決まって左側がブツブツと切れてしまうので、これは本体側の問題ではないかと、保証が残っている間に修理に出してみました。そうすると、見事に症状が再現したとのことで、やはり本体側の問題だったようで、新品交換と相成りました。
保証期限が2年間というのもSHUREの優しいところです。きちんとテストして、不良品であることを認めて新品を送ってくれる、これだけでどれだけ安心してそのメーカーの者を使えるかということになりますよね。ただ、故障しないのが一番ありがたいことなので、MMCXタイプのイヤフォンを長持ちさせるコツについてGeminiに聞いてみました。ちなみに、画像は「イヤフォンが戻ってきて喜んでいるオジサン」と指定したのにヘッドフォンで喜んでいる人ができてしまいました。

愛用機SE846復活おめでとうございます。MMCX接触不良を防ぐ結論
SHURE SE846の修理(新品交換)完了、おめでとうございます!高級イヤホンで快適なリスニング環境を取り戻されたこと、大変嬉しく思います。再度の接触不良を防ぎ、愛機を長く使い続けるための最大の秘訣は、**「ケーブルの抜き差しの回数を極力減らすこと」**、そして**「接続部に対して垂直に、丁寧に取り扱うこと」**です。
MMCXコネクタは利便性が高い反面、抜き差しによる摩耗が寿命に直結します。日々の少しの注意で、SE846の最高の音質を末永く保つことができます。
MMCX接続の特性と故障のメカニズム
MMCX(Micro Miniature Coaxial)は、ケーブルが360度回転する構造のため、使用中の柔軟性に優れています。しかし、この回転構造と接触方式(摩擦による接続)が、何度も抜き差しを繰り返すことで内部接点に摩耗や緩みを生じさせ、結果として接触不良を引き起こします。
愛機を長持ちさせるための具体的な3つの習慣
1. ケーブルの抜き差しは最小限に抑える
MMCXコネクタは構造上、抜き差し回数に寿命が比例します。リケーブルを頻繁に楽しみたい気持ちは理解できますが、接触不良のリスクを最小限にするためには、一度接続したら特別な理由がない限りそのまま利用し続けるのが賢明です。
- リケーブルは「必要なときだけ」と割り切る。
- 頻繁なリケーブルを前提とする場合、予備のケーブルユニットを用意し、本体(イヤホン側)の接点への負荷を減らすことを検討する。
2. 接続部に無理な力をかけない正しい抜き差し方法
ケーブルを着脱する際、接続部に横方向や斜め方向の力が加わると、接点が歪む原因になります。正しい方法を実践してください。
- 外すとき:ケーブルを引っ張るのではなく、イヤホン本体とケーブルの根元を指でしっかりと掴む。力を加える際は、コネクタに対して完全に垂直方向にまっすぐ引き抜く。
- 接続するとき:カチッと音がするまで、力を入れすぎずにまっすぐ押し込む。
- 回転するからといって、装着中にケーブルを過度にグリグリと回さない。
3. ケーブル断線を防ぐ丁寧な保管
保管方法が悪いと、MMCX接続部やケーブルの根元に負担がかかり、結果として接触不良や断線を引き起こします。
- ケーブルはきつく巻かず、ゆとりを持たせて緩やかにまとめる。
- 付属のケースやポーチに収納する際は、ケーブルが折れ曲がったり、押しつぶされたりしないように注意する。
- ポケットやバッグの中に雑に押し込まない。ケーブルの根本は特にデリケートです。

日常的なメンテナンス(清掃のポイント)
ケーブル接続部にホコリや皮脂、耳垢などの異物が溜まると、接触不良の原因となります。
- 定期的に接続部をチェックし、異物がないか確認する。
- 清掃には、乾いた柔らかい布や、接点復活剤が含まれていない極細の綿棒などを使用する。
- イヤホン側の接点内部を強く擦りすぎると摩耗が進むため、軽くホコリを取り除く程度に留める。
FAQ(よくある質問)
Q1. 接触不良が起きたら、コネクタをグリグリ回せば直りますか?
一時的に接触が回復することもありますが、これは推奨されません。コネクタを回すことで、内部の金属接点がさらに削れて摩耗し、症状を悪化させる可能性が高いです。接触不良が頻繁に発生する場合は、プロの修理やメーカーへの相談を検討すべきです。
Q2. ケーブルを交換するべき適切な頻度はありますか?
使用状況によりますが、音質の劣化や接触不良の兆候がない限り、交換の必要はありません。もしケーブルが硬化したり、被膜が破れたり、音切れが発生し始めたら、本体接点に負荷をかけないうちに新しいケーブルに交換することをお勧めします。
Q3. 接続部に潤滑剤や接点復活剤を使っても良いですか?
一般的には推奨されません。特に潤滑剤はホコリを引き寄せて固着させる原因となり得ます。接点復活剤も、製品によってはプラスチック部分を劣化させたり、かえって接触不良を招いたりするリスクがあるため、使用する場合はMMCXコネクタ専用に設計された製品を選び、少量に留めるべきです。