キーボードの持ち運びと雨対策

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

腱鞘炎気味の時はKinesisに頑張ってもらいますが、私は基本的にHHKB Professional Hybrid Type Sを愛用しています。やはり、高速タイピングに向いているということもあって、仕事の速度が上がるのが嬉しいところですが、HHKB Professional Hybrid Type Sは1台しか持っていないので、持ち運びしないとイケません。持ち運びにも十分耐えられるコンパクトさなのが売りでもあるキーボードなので、持ち運ぶこと自体に特段困ることはないのですが…。

そう、やはりこれからの時期心配になるのが「雨」ですよね。一説によると、2022年度の梅雨入りは5月中旬になるのでは?という話が出てきていて、いよいよ雨対策を本気で考えておかないとマズい状況です。先日、雨対策用のリュックを紹介しましたが、万一のことを考えると二重三重に対策は必要かもしれません。もっとも、Wexleyのリュックで浸水したことは未だにないですし、叩き付けるような雨でも大丈夫だったので心配はしていませんが、念には念をということで対策を考えているところです。

Wexleyを使うまでは、ランドセルによくあるようなレインカバーをリュックに被せて使っていました。ただ、これもやはり緊急の対策でしかなくて、叩き付けるような雨だと隙間から浸水してきます。汎用サイズということもあってピッタリ収まらない部分が必ず出てくるんですよね。また別のものとしては、ドイターのロードバイク用リュックも持っていて、これは専用のレインカバーが付いているモデルなので、レインカバー自体のフィット感は完璧です。ただ、どう見てもアウトドア仕様なので、仕事で使うにはイマイチ…というデザイン性です。

そこで目を付けたのがWexleyで良い感じにハマってくれたのですが、カバーをしないというのが微妙に不安だったりします。これまで浸水したことがないとはいえ、万が一浸水したら終わりなので、Wexley + カバーがベストなような気がしています。幸い、手持ちのカバーは汎用サイズなのでWexleyのリュックでもカバー出来ますし、リュックの奥底に忍ばせておくのが安心感かも知れません。重さはほぼないですし。

BYODで授業を進めているため、学生さんにも雨対策は絶対にするようにと言っているのですが、そう言っている自分自身が浸水事故を起こすわけにもいかないですし、石橋を叩いて渡るような感覚が必要ですね。HHKBも高いですし、コンピュータはもっと高いわけですから。

もちろん、HHKBはソフトケースに入れていて、それをビニール袋に入れるような対策をしていますし、パソコンも同じです。雨の時は何重ものカバーを付けて対策しています。どうしてこんなに対策するかというと、学生時代に参考書を全部ずぶ濡れにしてしまってエラい目にあったから、それ以降絶対濡らさないぞという固い意志を持っているのです。やはり、一度失敗しないと事の重大さというのは分からないと思うので、失敗を活かしているところですね。参考書なら一冊1000円程度で買えるものも多いですが、パソコンなんかは軽く数十万単位で飛びますから。

失敗してから気づくのではなく、失敗する前に対策するのがベストです。私が教えている学生さんが読んでくれているかは知りませんが、本当に雨は厄介なので、パソコンだけは必ず死守できるような体制で梅雨時期を迎えて下さい。私もキーボードとパソコンを絶対に濡らさないように改めて気を引き締めているところです。

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