みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
今日はDevFast 2025 in Kwansaiというイベントに参加していました。元Googleの〜とか、元メルカリの〜とか、まぁ、なんかすごい人が集まってすごい話をする的なヤツです(適当)。100日チャレンジという本の著者とか、iPS細胞を最初に実用化した人?とか、いろいろまぁすごい人が来てました。とにかくすごい。実際にはいろんな話を講演として聞くというだけではなく、ハンズオンイベントと並列して動いているイベントなので、私はハンズオンの方に参加していました。
Gemini CLIでバイブコーディング・・・みたいなありがちな話から、3Dプリンタを魔改造みたいな話だったり、Google Cloudで広告用ムービーを作りましょうみたいな話だったり結構盛りだくさんで面白かったです。もちろんハンズオンイベントなので自分で動かしてみて・・・というのは当然なんですけど、ペース的についていけなかったりするので、話を聞くだけになってしまったものもチラホラ。時間が短いので仕方ないですね。
・・・と同時に、自分が授業をしているときも、学生さんを置いてけぼりにしてしまわないようにしないとなって改めて思いました。何度も同じことを繰返しやってみせる、これが本当に大事だと思います。一回だけパパッと説明してじゃあやってみて、というのはかなり厳しい。聞き逃すと無理だし見逃すともっと無理なので、今は聞いてほしい、今は手を動かして欲しい、とメリハリを付けた授業にしないとイケないなと思いました。他の人の授業を聞くと自分の授業の問題点が見えてくるのでありがたいですね。

ただまぁ、当然ながらこうなりますよね・・・という絵をGPTに描いてもらいました。もうラップトップサイズのキーボード、つまりは一般的なキーボードではまともにタイピングできる体調じゃないので、ちゃんとZSA Voyagerを持参してのハンズオンです。そんなものをGPTさんに描かせようとするとプロンプトを考えるのがめんどくさいのでこれでいいですけど、何かが違う・・・となるのは当の本人だけですね。
ZSA Voyagerは参加者にも興味があったみたいで、何人か私のところに来て触らせて欲しいと言っていました。ものすごくシンプルなキーボードなので、見た目からして目を引くわけですが、触ってみると欲しくなった人もいたみたいで、良い宣伝効果になったかなと思います。別に回し者ではないですけどね。
せっかくのイベントも体調不良でなかなか楽しめない状態なのは辛いところですね。本当にいつになったら治るのか。