みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。
この日記も40日連続で書いているわけですが、つまり、それだけ経っても良くなっていない、ということですよね。事故に遭ったのはもう少し前ですが、本当にむちうちの症状というのは厄介で、パッと見た目に調子が悪そうに見えない(たとえば骨折してギプスしているとか、明らかにキズがあるとかではない)ので、一見普通の人なんですよね。しかし、たとえば電車で大きく揺れたり、ちょっと重たいものを持ったりすると身体に異変を感じて動きにくくなります。もちろん、それも他の人には分からない自己主張の世界なので、変に心配だけさせて、自分の症状は今一つ伝わらないという厄介なものです。
正面衝突されたとか、走行中に追突されたとか、ある程度緊張感のある中で受傷している場合、周囲にかなり気を張っていますから、突っ込まれるときには身構えることができます。そうするとかなりむちうちの症状は軽くなるのですが、信号待ちで後ろから突っ込まれてしまうと、信号以外の情報を見ていないので気が抜けているんですよね。自分が車を動かしているわけではないので、一時のリフレッシュタイムみたいになっています。信号待ちでも気を張っていろと言われたらそれまでなのかもしれませんが、まぁ、普通はちょっとゆったりしていますよね。
そういうときに喰らったダメージなので、身構えることなく不意打ちですから、モロに衝撃を受けてしまっているわけです。助手席の同乗者も同様の症状が続いていることから、事故の影響って本当に怖いな・・・と思うわけです。私一人が訴えていても信憑性がないと言われてしまう可能性がありますが、2人が同じ症状になっている(受傷部位が微妙に違うので、神経症状の出方も微妙に違っている)というのは保険会社と話しやすいところだと思います。ムチウチは保険会社が一番渋る症状なので、きちんと対応しないと本当に被害者が泣き寝入りさせられることになります。被害者にとっては唯一の事故ですが、保険会社にとってはムチウチなど日常茶飯事で、取るに足らないものとでも認識しているでしょうし、何だかんだで加害者の方が強い世界です。被害者に優しくない。

今日は大学でトークショーがあったので参戦してきました。・・・が、やはり首の痛みは酷く、メインの観客である学生さん達の邪魔にならない最後尾で見ていたのですが、目をこらしすぎてしんどくなってしまいました。GPTさんに描いてもらいましたが、本当に99%女性が見ているトークショーなので妙な緊張感もあり、と言う感じです。
こういったトークショーを集中してみるだけでもしんどいというのはなかなか厳しいですね。もっといろんなことを楽しみたいのに残念すぎる体質になっています。