【ムチウチ】療養日記Vol.033【交通事故】

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

やはり、演習系の授業は負担が大きいですね。座ったまま待っていて、パソコンを持って質問に来てもらう方式でも良いのですが、長蛇の列になることは分かっていますし、私が歩き回る方が指導しやすいのです。ただ、歩き回って指導するとなると、立ったり座ったり変な角度でモニターを見なければいけなかったりでかなり身体に負担がかかります。個別に教えるのが一番分かってもらえるのでそういう努力はしますが、首の痛みやそれに伴う症状が邪魔をしてきます。

相変わらず男子学生が登場するのですが、プログラミングの演習は大体こんな感じですよね。GPTさんも雰囲気だけはうまく合わせてくれるのですが、私が女子大勤務であることは忘れてしまうようです。むしろ、この絵の中に女性が少ないのは何かしらGPTさんがバイアスかかっている証拠かもしれないです。ITはオタク男子の世界・・・みたいに思われているのでしょうか。LLM系は、こういったバイアスがそこここにかかっているので、注意して使わないと意図せず差別的なものを生み出してしまったりします。

話が逸れました。

学生指導は私にとっては非常に優先度の高い項目で、指導した学生が育っていくのが何よりの楽しみです。大学の研究者は、研究命で研究以外の仕事に一切興味を示さない、みたいな人もたくさんいます。女子大にそういう先生は少ない方だと思いますが、それでもその手の先生は必ずいます。私の場合は、研究はもちろん好きなんですが、それ以上に、学生の成長を見るのが楽しいんですよね。そういう人にとっては、指導の妨げになるもの(今回なら交通事故による負傷)というのは最悪です。楽しみを奪われますから。

交通事故に良いことなんて何もないと書き続けていますが、本当に損失の大きいイベントだと思います。一番の損失は保険会社との対応ですけどね・・・。意味なく時間を奪われてしまいますから。そうやって音を上げるのを待っているのでしょうけど、私にはできない仕事だな・・・と思います。

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