言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)
併設ワークショップ 自治体における生成AI(ChatGPT)の利活用と問題点

六甲山からの夜景

開催日程

  • 日時:2024年3月15日(午前の予定)
  • 会場:神戸国際会議場(会場未定)+オンライン中継(ZOOM)によるハイブリッド形式での開催

更新情報

  • 2023/12/03 ワークショップの案内(本Webサイト)を公開
  • 2024/01/29 ワークショップ開催案内更新

参加要件

本ワークショップは言語処理学会第30回年次大会併設で実施されます。基本的には言語処理学会の参加様式に従うため、学会開催期間を通じての参加登録が必要となります。しかし、多くの自治体から参加費が発生することが参加する上での非常に大きな障害になっているとの声が届いております。そのため、質問等をお寄せ頂くことは難しいですが、ワークショップの状況をライブ配信できないか検討中です。ライブ配信視聴に当たってはいくつか条件を設定する予定で進めておりますので、更新をお待ちください。

言語処理学会の参加登録が難しい場合の対応をご相談されたい場合は、本ページ下部に記載している提案者の奥村までご連絡いただければ対応いたします。

本ワークショップの趣旨(公式サイトより転載)

本ワークショップでは,自治体におけるChatGPTの活用状況,問題点,失敗事例などを自治体代表者,関連学術機関,関連企業が情報共有することを目的としている.特に,自治体という枠組みでの制約条件の下,ChatGPTのような生成AIを活用するためにはどのような問題があるのか,どのようにクリアできたのか,できていないのかといった自治体ごとの事例を持ち寄り,プレゼンテーション,パネルディスカッションを行うことで,2024年度での活用につなげていきたい.また,自治体と言語処理の研究者の接点を設けることで,より深い利用につなげたり,独自サービスの開発につなげたりするなどの活動を創発していきたい.

ワークショップ提案者

奥村 紀之神戸松蔭女子学院大学(大学
田附 敏尚神戸松蔭女子学院大学(言語科学研究所
安保 武志神戸市企画調整局(神戸市
岩﨑 謙二三田市スマートシティ推進課(三田市
岸本 博樹三田市スマートシティ推進課(三田市
納 翔一郎株式会社トラストバンク(Web site
東 宏一株式会社 Groove Designs(Web site
提案者一覧

言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)Slackチャンネル

TBA

スケジュール

2023年12月2日(土)本Webサイト公開
2023年12月4日(月)参加希望事前調査(Googleフォーム
2023年12月下旬LT申込開始
2024年12月12日(火)年次大会発表申込開始
2024年1月9日(火)年次大会参加事前登録開始参加登録費
2024年1月12日(金)15時年次大会発表・原稿〆切
2024年2月13日(火)年次大会参加事前登録終了
2024年2月21日(水)事例調査アンケート締切(予定)(Googleフォーム
2024年2月29日(木)LT申込〆切
2024年3月1日(金)年次大会参加直前登録開始(参加登録費
2024年3月8日(金)年次大会参加直前登録終了
2024年3月11日(月)チュートリアル
2024年3月12日(火)〜14日(木)本会議
2024年3月15日(金)本ワークショップ実施

発表募集要項

言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)併設ワークショップとして実施いたします本ワークショップ「自治体における生成AI(ChatGPT)の利活用と問題点」において、発表を募集いたします。本ワークショップは自治体での活用事例を対象としておりますので、以下のような観点でLTにご参加いただければ幸いです。

全国の自治体はおよそ1,700ありますので、ご発表の内容が他の自治体と重複することがあっても全く問題はありません。まずは、自治体として言語生成AIを活用するため、自治体間の意識を共有することが大きな目標です。

LT(Lightning Talks:短時間でのプレゼン)で期待しているテーマ

  • 言語生成AIを導入しようとした試み
  • 言語生成AIを実際に導入してみてうまくいった事例
  • 言語生成AIを導入することで効率化された業務の事例
  • 言語生成AIを導入しようとしたがうまくいかなかった事例
  • 言語生成AIを導入しようと検討したが、庁内の調整がうまくいかなかった事例
  • 言語生成AIを導入したいと考えているが専門家不在等の理由で進まない事例
  • 言語生成AIを導入するための大学等研究機関との関わり
  • 言語生成AIを導入するための企業との関わり
  • その他、自治体で言語生成AIに関連する成功例、失敗例、相談事など

LTの運用方針

基本的に1件当たり5分〜10分程度の情報共有をお願いします。いわゆる一般的な学会発表のような15分発表5分質疑といったような枠にとらわれず、3分でも10分でも20分でもかまいません。手持ちの情報で共有可能なものをご準備いただければと思います。事前調査(Googleフォーム)の段階で、もう少し長く話をしたいなどのご希望がありましたらお知らせ下さい。また、自治体と生成AIというテーマでの実施ですので、可能な限り発表者は自治体の担当者であることを期待しています。もちろん、自治体のコンサルタントの方からの発表も歓迎いたします。

発表内容に新規性や独創性などは全く問いません。各自治体における運用状況、成功事例、失敗事例を広く共有することで、自治体における(言語に限らない)生成AIの利用に関して、全国的な共通認識が得られることを第一とします。そのため、特に「失敗事例」の共有を期待しています。こういうところではこのようなやり方ではうまくいかない、といったような内容が共有されることで、同じ失敗を繰り返さないということはもとより、その問題を解決したことのある方とのやり取りができれば、更に発展的な使用方法にもつながっていくものと考えています。

発表申込件数の調整

想定以上に発表の申込があった場合には、現地参加可能な方を優先的に採用いたしますので、この機会に是非発表をしたいという方は神戸国際会議場までお越し下さいますようお願いいたします。もちろん、オンラインでの参加も歓迎ですので、遠方の方で情報共有をしたい方も積極的な参加をお願いいたします。

長時間発表を希望される自治体が増えた場合にも時間調整をお願いすることがあります。予めご了承ください。できる限り多くの事例を共有して、研究者と自治体の接点を構築することが大きな目標の一つです。

聴講参加について

本ワークショップの趣旨は、全国の自治体において、言語生成AIをどのように活用するか、どのような作業においてはうまくいかないかといった事例を共有することにあります。そのため、業務の都合上、神戸国際会議場までの出張がかなわないという方も、オンライン(ZOOM)にてご参加いただければと考えております。

NLP2024では、Slackを活用したオンラインコミュニケーション手段も充実しておりますし、ZOOMを通じての直接の質問も歓迎いたします。オンラインでのご質問等につきましても可能な限り拾い上げて共有するようにいたしますので、多くの方の参加をお待ちいたしております。

基調講演(20分程度を予定)

  • 神戸市役所より、神戸市の生成AI導入事例や条例制定に関して
  • 三田市役所より、三田市での生成AIに関する取り組みについて
  • 株式会社トラストバンクより、広く自治体で利用されているチャットシステムとChatGPTに関して
  • 神戸松蔭女子学院大学より、ハラスメント防止対策へのChatGPTの応用について

パネルディスカッション

発表件数に合わせていくつかのセッションに区切り、セッションごとに5分〜10分程度のパネルディスカッション形式での意見交換の時間を設置する予定です。テーマが似ている、発表者の活動地域が近いなどの基準でセッションを区切る予定ですので、ワークショップ後にスムーズに連携が取れるような運用にしたいと考えております。

また、本ワークショップには全国で初めての生成AIに関する条例を制定した神戸市の職員や、広く全国で利用されているシステムを導入している三田市の職員、自治体を対象としたコンサル業務を行っている企業、チャットシステムに詳しい企業をお迎えしております。様々な観点からの質疑にも対応可能な部分があるかと思いますので、登壇者に加えてこちらのメンバーもパネラーとして参加可能です。

言語処理学会でワークショップを開催する意図

会場には全国から自然言語処理に関係する研究者が集まってきております。それぞれの自治体の近隣の大学、企業等で研究されている方々との接点を提供することで、各自治体が専門知識を持つ研究者と連携しながら、言語生成AIと向き合うことのできる機会が持てることを期待しています。

言語処理学会に参加されている研究者のみなさま方も是非本ワークショップにご参加頂き、みなさまが普段活動しておられる地域近隣の自治体との接点を持っていただければ幸いです。

ワークショップタイムテーブル

TBA

問い合わせ先

神戸松蔭女子学院大学 奥村紀之(noriyuki [+at+] shoin.ac.jp)

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