片付ける、ということと、隠す、ということ

投稿日:2022年03月30日 |カテゴリー:Blog, 学校

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

部屋の大移動で片付け作業を要求されているところですが、みなさんは片付けは得意でしょうか。私は、目に見えているところを綺麗にするという意味での片付けは得意ですが、目に見えないところ(例えば引き出しの中やクローゼットの中)はどうしようもなくゴチャゴチャしていて、臭い物に蓋をしていくスタイルを貫いています。つまり、見えるところは片付ける、見えないところに隠す、ということですね。

このスタイルをどうにかしたいと思い続けてもう40年ぐらい経ってるような気がします。きっと40年先も同じことをしているのだと思います。私の性格的に、見えないところまで綺麗に片付ける、ということは不可能なように思えてなりません。パソコンの中とかも酷いもので、デスクトップはすっきりと何もない状態ですが、一度ディレクトリに侵入すると全くダメです。Back Upという名前のディレクトリが何個あるか分からないし、最新版(2)みたいな、一体何がどう最新版なのかすら分からないようなファイルがわんさか出てきます。散らかってきたディレクトリを定期的にBack Upと称して残していくからこういうことになるんですよね……。

臭い物には蓋をしろ精神は本当によろしくないです。いずれその臭い物から臭いがあふれ出してきて大変なことになります。臭くなるまでに先に処置しておかないとダメですよね。

そういう風に思って、部屋の大移動を機に、きちんと整理整頓できるように心がけてみています。ただ、私一人の能力では限界があるので、先日は学生さんにも手伝ってもらいながら、お客さんが来ても見栄えが良くて、整っている部屋みたいな感じになるようにいろいろ考えたり配置換えをしました。耐震補強の関係で動かすことができないキャビネットはあるものの、配置としては良い感じになってきたと思います。本当に手伝ってくれた学生さんには感謝しかない。

ただ、大きな物はそうやって決めることができるのですが、問題は細々とした物です。例えば、USBのケーブルとかLANケーブルとか、ケーブル類がビックリするぐらいたくさんあるので、これをどうするかと考えてしまいます。後生大事に持っていても使うことはないと分かっているのに、何かの時に役立つのでは……と取り置きしてきたケーブルたちの逆襲ですよね。ケーブルもどさっと捨ててしまえば良いと思うのですが、捨てた直後に必要だったりしてなかなか踏ん切りがつきません。

あとは、古いHDDとか、クラッシャーを持っていないのでどうやって処分するかな……と悩んだまま何年も持ち続けていたりします。データ消去(セキュアな方法で)をしてしまえば良いのでしょうが、それはそれでコストがかかるので、物理的破壊して捨てようと思っているものの、ハードディスククラッシャーなんてそうそう持ってないですから残り続けていきます。電機電子系の先生でもIT系の先生でも、なんかゴチャゴチャと細かい物をたくさん溜め込んでいる感じしませんか……?

それもこれも、「隠したことで片付けたと見なす」習性がダメなんですよね。そうならないようにこの大移動の後は常に整然としていられるよう考えていますが、いつまで続くでしょうか。そもそも、整然とすることに疲れて大移動の片付けはまだまだ終わりが見えません。幸い、書籍はPDFにしてあるので、その辺りは綺麗に片付いています。物理的に場所を取るものたちの処遇をどうするか、今後の課題ですね。

断捨離とかこんまりメソッドとかいろいろ流行っていますが、私にピッタリの片付け方法をご存知の方は是非教えてください。少なくともときめかないのでよく分からないんですよね。