日本のへそ公園

投稿日:2022年03月13日 |カテゴリー:Blog

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

私が住んでいる兵庫県には、「東経135度・北緯35度」の点があります。そう、日本の世界的な位置を示すポイントですね。兵庫県明石市が東経135度の都市として、日本の標準時を刻んでいるということで大変有名だと思いますが、その少し北にある西脇市には、東経135度と北緯35度が交わる「日本のヘソ」と呼ばれるポイントがあるのです。このことをご存知ない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

西脇市といえば、高校駅伝が好きな方であれば非常に有名な高校である西脇工業高校があります。いつもこの高校のゼッケンを追っている高校の方もいらっしゃることでしょう。それほどに、この高校は駅伝に強く、毎年のように素晴らしい選手を輩出しています。また、西脇工業高校は県外からの生徒を採らないということでも知られていて、ここに入学しようと思うと住民票ごと兵庫県に来ないといけません。もともと兵庫県自体が陸上競技のレベルが高いので県外から有力な生徒を呼ぶ必要がないというところも強みなのかもしれません(兵庫県自慢すみません)

さて、その西脇市ですが、日本のへそ公園というそこそこ大きな公園があります。存在自体は随分前から知っていましたが、一度も訪れたことがなかったため、家族でおでかけしてきました。

日本のへそ公園

遊具もそれなりにあって、200mクラスのローラー滑り台が4本走っています。小さい子どもが居るご家庭には最適な遊び場所ですね。ほどよい田舎感もあって、家族連れが多いといっても密集するということはなく、広々と遊ぶことができます。都市部の大きな公園は土日祝日ともなるとコロナ関係ないやん!?と思うぐらいの人人人……で人酔いしてしまいますが、ここはまずそんなことはありません。駐車場も120台分ほどはありますし、入場も駐車も無料ですから、お弁当持ちなら一日中遊んでいられます。ちょっとした屋台が出ていたり、レストランもあったりするので、子どもの体力をガンガン削ってくれるとても良い場所だと思います。

ほんの少し場所はずれていますが、日本のヘソっぽい場所でコンパスを動かすとこんな感じです。画像はパートナーのiPhoneのスクショです(家族の荷物が多くて私のスマホを出せなかった……)

ほぼ東経135度、ほぼ北緯35度

西脇市とはこういう場所なんですね。ほんの少しだけヘソからずれた場所ですが、誤差の範囲ではないでしょうか 。標高というか高さ的にはそうでもないんだなぁと初めて知ったという面もあります。兵庫県の真ん中辺りって山だと思っていたのですがそうでもないようです。

西脇市の説明

ちゃんと公園の入り口にはこのような説明書きがあります。明石から北上すると、三木市、小野市、加東市を抜けて西脇市に入ります。三木市や小野市は神戸電鉄でも行けますが、西脇市に行こうと思うとJR加古川から加古川線で北上しないといけません。なかなかのんりした電車の旅なので、電車好きの人には楽しい時間だと思います。

何となく兵庫県に住んでいると日本の重心に居るような気がして嬉しくなりますね。兵庫県自体は北と南で全然雰囲気が違いますし、ドラクエ発祥?の淡路島もあればカニが美味しい日本海もあります。港町神戸はとても美しいですし、宝塚は誰もが知る有名な劇場でしょう。姫路に行けば世界遺産もあります。そんな兵庫県に日本のヘソがあるのが偶然とはいえ素晴らしいことです。グリニッジ(英語で書くとGreenwichなのでグリーンウィッチという気がしますが)を0度にしよう!と言った人に感謝です。

神戸に遊びに来たり、城崎温泉に泊まりに行ったりする人は多いと思いますが、なかなか日本のヘソに足を伸ばすことはないかもしれません。もし何かの縁でこの記事を読んでくださった方がいらっしゃれば、是非兵庫県観光で立ち寄ってみてください。レンタカーがあれば神戸から1時間半ちょっとで行けますよ(国道175号線を北上するだけなので高速料金も不要です)