PTAの改善要求が寄せられるように

投稿日:2019年06月02日 |カテゴリー:Blog, PTA

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

ゲンダイの記事ですが、PTA改革について少し書いてありました。この記事の中で一番気になったところをピックアップすると、

「ラッキーだったのは、昔ながらの商店街がなく、地域とのしがらみがなかったことでした。そうじゃないとOBやOG、歴代会長などが口出しして、変革が難しかっただろうと聞いています」

ここです。実際、PTAの旧態依然とした組織を改革しようとすると、本当にこの辺りが面倒くさいです。私たちの地域で最も面倒なのは、もうかれこれ10年も20年も前の「会長だった人」が、「私の頃はこうだったああだった」と私たちのやることを監視しているかのようにゴチャゴチャと文句を言ってくるんですね。もう仕事も引退したいい年の人なんだから、いい加減世代交代を受け入れてくれ・・・と思いながら会長職をこなしていました。

ただ、そういうなぞのしがらみなんかも、あまり気にしないで突き進んでしまえばそれはそれでうまくいくものです。おくむらの地域には昔ながらの商店街もありますし、面倒くさいOB/OGも大変たくさんいらっしゃる地域ですが、「おくむらには何を言ってもダメだ・・・」ぐらいに思われるようなスタンスでやってきたので、結果として、これまでずっと懸案事項だった餅つき大会も地域にシフトさせましたし、一人一役何かをやらせるために無理矢理作ってきた仕事も減らしました。

ただ、以前にも書いているように、よく分からない文句は会長までお願いしますって思うのですが、気の弱そうな本部役員をチクチクと攻撃して、いたたまれない空気を作り出して、どうにか会長を折れさせようとする謎の圧力にはまいりました・・・。みんな本心ではPTAなんてやめても良いし、スッキリするならこれほどありがたいことはないと思っているのに、謎の個人攻撃に出られてしまってはツラいですよね。これから先、下手をすると何十年と付き合いがあるかもしれない人たちなので。

そうは言っても、やることはやらないとダメです。とはいえ、おくむらのところにも何代も前の会長から、「そんなやり方はダメだ」「筋が通っていない」とかいう文句が届いているのですが、現状を知らないでやり方に口出ししないでほしいし、筋を通すってどこのヤンキーの世界ですか・・・、という感じですよ。PTAなんてリタイアしてしまえば平社員でいるだけなんだから、過去に自分が本部の役員だったことすら忘れてほしいと思いますね。そういうタイプの人は特に。

文句ばかり書いていても仕方ないので良かったことも書いてみると、PTAの改革を推し進めた(というか本部役員に負担をかけた)ことによって、今までとは違った声が私に届くようになってきています。リタイアした私に言っても仕方ないというのはさておきとして、「今こんな仕事をやっているんですけど、無駄なのでこう変えられませんか?」とか「これは不要な仕事なのでなくしてしまいませんか?」といったスリムで簡潔なPTAを実現するための提案や見直しについての意見が多く寄せられます。

私に言われても・・・という状況ではあるのですが、こういう前向きな提案については、可能な限り本部メンバーには伝えていくようにしています。何の因果か、私は「顧問」という立場らしいので、今年度は実はまだ役員ではないにしてもPTA関係者だったりするのです。自分が面倒なOBにはなりたくないのであまり口出しはしたくないのですが、自分がやり残していることで、本部役員の賛同を得られることなら進めてもらえば良いと思いますし、一つの意見として現会長と相談しつつやってもらっています。

児童数の多い小学校だと改革するだけでもものすごいエネルギーを消耗するので、なかなかうまくいかないことも多いと思います。本当に面倒な人ばかりなので、あっちこっちで顔色をうかがいながらやりたくもない仕事をやらされている現状はどうにかしないといけないですよね。あくまで任意加入のボランティア団体なんですから。(種々の事情でできないと言っているのに無理矢理押しつけて、実際に仕事ができなかったら評価を下げられるとか最低なシステムですよ)

変えるための力というのは相当なものです。会長がダメだったら校長先生や教頭先生と相談するなどして、できるだけコンパクトで運営しやすいPTAを作ってもらえると良いのかなと思います。もちろん、不要だと思えばPTAなんてやめてしまっても良いものですしね。日Pや県Pといった上位組織があるから、どうもその辺りが悪いことをしているんじゃないかと思うぐらい、下部組織に負担が回っているような気もしなくもないですし。

結局のところ、本部役員の意向で意外とどうとでもなることが多いのです。校長先生、教頭先生を味方につけて、運営方針を根本的に見直してみませんか。