PTAをやってみて良かったこと(その1)

投稿日:2019年05月13日 |カテゴリー:PTA, 学校

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

世の中のPTAに対する考え方、見方は様々だと思いますが、PTA会長というなかなか経験のできない役職を担当してみて良かったことを書いてみます。その1と銘打っていますが、その2があるかどうかは分かりません(笑)

小学校の中のことがよく分かるようになる

これはものすごく良かったことだと思います。普段自分の子どもがどういった環境で学び、どういった環境で友人関係を築いているのか、直接見ることができる機会が一般の保護者とは比較にならないほど多くなります。どのクラス、どの学年の先生にも「PTA会長」と認識されるので、「いつもお世話になっております」と訪問するたびに挨拶されるぐらいには認知度もあります。

授業時間中に小学校へ立ち入ることは基本的に難しく、学校によっては、正門で受付、職員室で記名、用件の確認・・・といった手順が設定されていたりして、突然校内に立ち入るみたいなことはまずできません。PTAの役員をやっていると、(私の娘の小学校では)「PTA会議室」と呼ばれるPTA専用の部屋が準備されていて、ほぼノーチェックで入ることができます。もちろん、無意味に徘徊したりはしませんが、PTA関係で様々なイベントを実施したりするので、教室は位置の確認や用具入れの確認といった作業があると、その副作用的にですが自分の子どもが授業を受けている様子を見ることもできます。

授業参観やオープンデーといったイベントの日はある意味で特別な日程が組まれていたりして、普段の様子を見るというには少し違和感のある授業見学になってしまいがちですが、PTAをやっていると普段の素のままの授業風景を見ることができたりします(それを目的には訪問しませんが、あくまで副作用的に、です)

毎週のように何らかの作業等で小学校を訪れていると、自分のことのように小学校のことが分かるようになってくるのは親として嬉しいものです。だからといって、子どもにあぁしろこうしろとゴチャゴチャ言う気はありませんが、子どもが「学校でこんなことがあったから○○してみたい!」とか言い出したときにバックグラウンドが想像しやすいのはすごく良いことだと思います。

校長先生と仲良くなれる

当たり前と言えば当たり前ですが、PTAは保護者と教員の会なので、双方の代表者、つまりPTA会長と校長先生は大変密な関係になります。そのお陰で、小学校が今後考えているイベントや、改革といった内容がどの保護者よりも早く知らされ、必要に応じて学校の方針にもPTAとして意見し、擦り合わせを行って子どもたちの教育に還元するといったことができます。もちろん、学校教育に口出しするなどということはできないのですが、学校独自の取り組みに対して保護者側からの意見を校長先生に直接伝えられるのは大変ありがたいことです。

PTA会長を通じて校長先生との交渉を行うといったこともあります。クラス内の問題がうまく解決しないという相談がPTAに寄せられることもありますが、保護者代表の立場として校長先生に直談判するような話もごく稀にあります。どれもこれも対応することはできないにせよ、看過できない問題について学校(の代表の校長先生)と話し合うことができるのは、やはり大きなメリットだと思います。

時々、校長先生とぶつかり合ってPTA会長と校長先生が不仲だ・・・というような小学校もあるようですが、幸いなことに私と校長先生はとても仲良くさせてもらえたので、実りのある2年間だったと思います。

地域の方々と知り合いになれる

これも大きなメリットだと思います。私が居住している地域は、生まれ育った街でもなければ、学生時代を過ごした町でもないので、全く知り合いのいない状態からスタートしています。一方で、古くからある地域なので、生まれも育ちもこの町、という住民もいます。新参者の私が、今後この地域で子育てをし、老後を過ごすと考えると、やはり地域の方々とのつながりが大事だなと思っていました。しかし、向こう三軒両隣みたいな小さな規模での交流だけでは得られない価値観もあるかと思いますし、子育てをするには校区内の保護者の方との接点などもほしいと思うところです。

PTA会長という立場は、何もしなくても相手の方から接触してきてくれるので、結果として地域の知り合いが爆発的に増えます。増えすぎるとしんどい・・・という話もあるかと思いますが、町内を歩いていて「おくむら」と認識してくれる人がたくさんいるのはやはり嬉しいものです。同様に、娘のことも知ってくれている人が増えてきているので、ちょっと遠いところで娘が怪我をした、なんていうときもコッソリ連絡してもらえるようになったり、大変助かっています。

また、地域の「イベント」みたいなものは、意外と把握していない人が多くて、気付いたときにはイベントが終わっていたなんていうこともよくあります。これも、会長の立場でいると、「次にこんなイベントあるんだけど、参加してみない?」というお誘いが増えて、子どもたちを楽しませる機会が増え、大変満足しているところです。

まとめ

冒頭にその2があるかどうか・・・と書きましたが、どうやらその2は書けそうですね。まだまだPTAをやっていて良かったなと思うことはたくさんあります。PTA推進派では全くないのですが、強引にやらされたとしても、どうせやるんだったら得るものがあった方が良いよね?と思いますので、可能な限り「良かったこと」は共有できたらと思っています。もちろん、嫌なこと、無駄なこともたくさんあるのですが、そればっかりを書くと世の中の「PTA要らない」みたいな流れに乗っかるだけの愚痴記事になるので、本当に伝えるべき事を厳選して書くことになるかなと思います。

今後、PTAに関わることになる、あるいはなりそうな人に届けば良いなと思っています。