変態キーボード(番外編)

投稿日:2019年05月07日 |カテゴリー:Blog

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

私が普段愛用しているキーボードはPFUのHHKB Professional 2 Type S(白・無刻印)というモデルですが、ここに至るまでにいくつか気持ち悪いキーボードを試してみています。その中でも圧倒的に気持ち悪いキーボードはこちら。

Kinesis Advantage2

パッと見ただけでも明らかに変態仕様だと分かるキーボードです。左側にあるのがキーボード、右側にあるのがフットスイッチです。キーボードの形だけでもたいそう変なのに、フットスイッチが付いているとか、最早正気の沙汰ではありません。ちなみにこのキーボードは、Kinesis社のAdvantage2というモデルです。

Kinesis Advantage 2エルゴノミックキーボード(KB600)

人間の身体の構造的に、一般的なキーボードでタイピングすると手首が反り返ってしまって、長時間のタイピングで手首が大変疲れてしまいます。同様に、一般的なキーボードは、右手と左手がくっつくぐらいの距離感でしか使用できないため、肩をすぼめるような体制でのタイピングを強いられ、これもまた肩こり腰痛を引き起こす原因になってしまいます。

このキーボードの場合、「バンザイした状態から目の前に自然と手を下ろしたような」位置関係にキーボードが配置されているので、ゆったりと肩もリラックスした状態でホームポジションをキープできます。さらに、お椀型にくりぬかれたキートップは、指の曲げ伸ばしのみで全てのキーにアプローチできるため、手首にかかる負担も最小限に抑えられています。

同様に、このキーボードの特徴として、右手と左手が混線しないというメリットもありますし、最大のポイントは、親指でシフトキーやエンターキーを押せることから、小指が大変楽になるというメリットもあります。加えて、いくつか軸の選択も可能となっていて、私のモデルは「赤軸」と呼ばれるタイプですが、自分のタイピングに合った重さのキーを選ぶことができます。

スペースキーを外して軸を露出

変態の極みとも言えるフットスイッチも出番が多く、私はMacで使用しているので、CommandキーやESCキー、TABキーを割り当てて、アプリの切り替えや某エディタのモード切替などを足で操作しています。

Kinesis Foot Switch[FP30A]【キネシス フットスイッチ トリプル】

このキーボードを使っている間は肩こりなど皆無だったのですが、「場所を取る」ということと「これに慣れると他のものが打ちにくくなる」という問題を解決できなくて、お蔵入りしてしまっています。

ただ、肩こり腰痛持ちの人にはオススメできる一品です。自分のデスクがこんな謎仕様のキーボードで埋まっているとか、素敵だと思いませんか!?

なかなか店頭で見かける代物ではないので、ご近所で試してみてください!とは言いづらいキーボードではありますが、軸の選択がうまくいけばとてもオススメしやすいキーボードです。それなりに値段も張りますし、場所も取ります。それを補って余りあるポテンシャルに感動してみてください。

なお、これを打ってみたい、あるいは譲ってほしいという方がいらっしゃれば、おくむらまで連絡をお願いします。可能な限り対応しますのでお気軽にどうぞ。