大学教員になりました。

投稿日:2018年04月02日 |カテゴリー:学校, 研究

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

退職エントリらしきものを書いたので、引き続き着任エントリも書かないとNEETになってしまいます。どうにかこうにか、大学教員の口を見つけて、2018年4月より大手前大学現代社会学部にお世話になることになりました。職位は今までと変わりませんが、仕事の内容は大きく変わりそうな予感がしています。これまではいわゆる「生活指導」的なことを積極的にやっていく学校だったので、研究などをメインで進めて、そのために事務の方々がサポートして下さるような環境は初めての体験となります。

今までは国立理系(厳密には独法なので国立というのは語弊がある気がしますが)に在籍していたので、私立文系の大学に移るとだいぶ勝手が違うのかなと予想しています。赴任初日も、早速色んなところで違いがあるのだなとガイダンスを聞いていました。例えば、これまでは予算管理システムみたいなものがあって、そこから自分の予算の残額を確認したり、物品を発注したり、といったことができたのですが、現任校では管理システムみたいなものがないので、自分できちんと管理しておかないといけないようです。もちろん問い合わせれば回答はもらえますが、原則自己管理ということだそうです。予算が増えてきたら心配だなと思いつつ、そんなにも増えないかなと楽観視していたり。他にも、軽微なものであればほとんどのものが立替払い可能で、事後精算もスムーズにできるとのことです。これは大きなメリットで、所属機関を通して物品発注をすると謎の手数料が上乗せされたりするため、自分で最安値で買ってきて、それを精算してもらうということが簡単にできるというのは大変ありがたいことです。

よく考えてみると、国の機関に所属していたのだし、税金から色んな費用がまかなわれていたことを考えると、税金が妙な手数料に消えていたということはあまりよろしくないのではないか、と思ってしまいますね。国の機関だからこそ、可能な限り安く仕入れて税金を無駄遣いしないように注意するべきだと思います。その辺りは、私立大学の合理性がしっかり出てきていて、むしろ、私立大学であるからこそ経営的な観点がしっかりしていて、立替払いで最安値で買えるならどうぞ買ってきて下さいというスタンスは気に入りました。科研費の間接経費は10%程度採択者に還元されるようです。間接経費の元々の種子を考えれば妥当なラインですね。その10%で什器類を揃えたりできそうです。

とりあえず、前任校から持ち出しができなかったオカムラのアトラス&クルーズ(http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/cruise_atlas/)を新調して、快適な研究空間を作っていきます。プログラミングや論文書きには最適な机と椅子のセットですが、採点などの仕事には全く向かない厄介者です。しかし、これの快適さを一度味わってしまうと、後には戻れない・・・みたいな不思議な魔力のある環境です。もちろん、この机と椅子のセットは健康によろしくない、と指摘されているのは知っています。筋肉が睡眠時と同じように寝た状態になるそうで、基礎代謝が落ちたり筋力が落ちたり、いろいろ身体に不具合が出てくる、とも言われています。その辺りは、片道40kmの自転車通勤で対応していきましょうか、といったところです。

キャンパスが3つあるのでどこに出没するか分かりませんが、お近くまでお越しの際はお気軽にお立寄り下さい!