息苦しくないマスク?

投稿日:2021年04月04日 |カテゴリー:Blog, 頭痛

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

2020年度からずっと「マスク生活」を余儀なくされていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。おくむらの場合、2020年度はほぼリモートワークであったため、ほとんど外出することもなく、自宅で過ごしていました。そのため、あまり「マスクの弊害」について考えることもなく、時々買い物に出るときに少しマスクをするぐらいでは気付かないことがたくさんありました。

往復5kmは歩く通勤に戻って、マスクをしていることのツラさがよく分かってきて、大変疲れています。コロナのせいで、「息をする権利」すら剥奪されてしまっている世の中なのだと認識しているところです。当たり前ながら、マスクなんてしないで、気持ち良く呼吸をしながら生活したいと思うわけですが、そうしていると「マスク警察」さんがやってくるのでなかなかそういうわけにもいかず……みたいなところはあると思います。いや、もちろん感染予防という最大の目的は分かっていますが、気持ち的に、という話です。誰だってマスクをして息苦しい中で生活したいなどと思わないでしょう。一部、昔のヤンキーファッションだとマスクは必須アイテムだったのかもしれませんが、そういうヤンキーも最近は見かけることが減っていますし、よほど体調が悪い状況でもなければ、マスクをすること自体ほとんどなかったと思います。

そうすると、感染予防という目的を果たしつつ、息苦しくないマスクというのは存在しないのか?と考え始めるのは当たり前だと思います。可能な限り息がしやすくて、感染予防にもなるならそれがベストのはず。無意味なマウスガードとかは論外だとしても、そういう需要があることはマスク生活をしているとよく分かります。おくむらも、いろいろ試してみて辿り着いた答えがあります。

呼気や汗に含まれる水分がマスクに付着するとどんなマスクでもアウト

当たり前なんですよね。どれだけ息苦しくないマスクとは言っても、運動量が増えて水分量が増えてくると、物理的にフィルターが目詰まりするわけですから、息がしやすいわけがありません。本当にいろいろ試してみましたが、結局、水分が付着するまでの時間が多少違うだけで、水分が付着した時点で息はできません。元々フィルター効果の高いもの(不織布マスクとか)はあっという間にアウトになります。布マスクは時点、ウレタンマスクが最後……かなという印象でした。布マスクは、お手製のものと市販のもので比べてみて、市販のものの方がまだマシといった程度です(お手製はアベノマスク風、市販品はスポーツ用品なので差がありそうですが大差なかったです)

不織布マスクは感染予防に一番良いと思いますが、常用するには私には厳しいです。特に、座ったままの仕事をしているので、食後の眠気が酷すぎて困ります。自分の呼気を吸うわけですから、マスク内は酸素濃度が低くなってきていて、異常な眠気と頭痛が襲ってきます。ウレタンマスクはというと、確かに息はしやすいですが、やっぱり湿ってくるとアウトです。湿ってきた上に張り付いてくると本当に息苦しくてツラいです。そういえば、UNIQLOのエアリズムマスクというのも試しましたが、これもウレタンマスクと同じで締めって張り付くと終わりです。

唯一、現在まともに運用できているのがこちら。


Under Armourのスポーツマスクです。鼻の部分にワイヤーが入っていて、ピッタリフィットさせるのが正しい使い方です。立体構造になっていて、ピッタリフィットさせてもマスクと口や鼻の間に空間ができていて、それなりに息苦しくない状況が続きます。しかし、このマスクでも、結局は水分を含んでくると息苦しいのは仕方ないところ。ただ、この立体構造とワイヤーが良い仕事をするんです。ワイヤーでピッタリと鼻にフィットさせず、逆に広がるような形状に変形してしまえば、全く役に立たないマウスガードほど酷くはないレベルで鼻の上部に空間を作ることができるので、息を吸い込みやすくなります。不織布マスクのワイヤーで同じ事をしても、構造的にはピッタリ張り付いてくるので満足な吸入量は確保できません。

もちろん、マスクは吐く息も吸う息もどちらも感染予防のためきちんと防いで使用するものであることは十分理解しています。しかし、呼吸しないとそもそも生きていけないのは周知の事実。それならば、必要に応じて多少なりとも吸入量を確保できるマスクというのが一種の妥協点ではないかと思っているところです。誰だって息はしたいですからね。もちろん、電車の中や室内ではきちんと鼻にワイヤーを沿わせていますが、外を歩いているときなどの対策として、の話です。そもそも外を歩いているときにマスクが必要かどうかも分からないのですが、元気な「警察さん」に絡まれるとめんどくさいので、目線対策にマスクをしておくことが有効です。どのようなマスクでもマスクさえしておけばからまれませんからね。ウレタンマスク警察まで出てきているようなので、ウレタンマスクだと警察対策にはならないのかもしれませんが……。

人間は呼吸しないと生きていけません。外を歩いているときぐらい、少しぐらいはきちんと息を吸えるマスクというのも良いのではないでしょうか。マスクをしたまま体育の授業をやって問題になっているところもあるぐらいですし、マスクをして運動をするのはリスクが高いですし、通勤・通学の徒歩で倒れるなどということになってしまっては困りますから。