HHKB Professional HYBRID Type-S

投稿日:2020年01月02日 |カテゴリー:研究

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

みなさまはどんなキーボードをご使用でしょうか?

最近はラップトップのパソコン(ノートパソコン)が主流なので、たいていの人はそのままキーボードを使用しているのではないでしょうか。仮にデスクトップのパソコンを持っていたとしても、最初から付属しているキーボードをそのまま使うというのが一般的だと思います。いや、むしろ、キーボードなんて初めからついているもの以外に存在しているの?という感覚でしょうか。

おくむらのようなIT系の人材は、キーボード1つにもこだわりがある人が多いです。大抵のラップトップパソコンのキーボードは打ちにくくて仕方ないですし、デスクトップにしても購入時についてくるようなものは指先にまとわりつくような感覚で大変打ちにくいです。そういった部分がわかる人にはキーボードへのこだわりもよく分かってもらえることとと思います。おくむらが普段使用しているコンピュータはAppleのMacBook ProやMacBook Airなのですが、これに搭載されているバタフライキーボードは本当に使いにくいキーボードで、制作者のAppleでさえも構造上の欠陥を認めて無償交換をしているほどです。

キーボード自体、短期的な目線で「打ちにくい」という感覚ももちろんあるのですが、それ以上に、日がな一日タイピングしているような業種の人間にとっては、長時間打ち続けても疲れないキーボードが大変重要になってきます。大抵のコンピュータ取扱店にはそれなりのキーボードが販売されているので、興味のある方はいろいろ打ち比べてみて下さい。キーボードの重要度が多少なりともわかるような気になっていただけるかもしれません。

さておき、早速タイトルの「HHKB Professional HYBRID Type-s」をご紹介します。


こちらのキーボードは、以前まで販売されていたHHKB BTの後継で、かなり進化している代物です。Type-Sとそうでないものの違いは「静粛性」です。打ち比べてみて頂くとわかることですが、Type-Sは「スコスコ」という感じの打鍵感で、一般的なデスクトップのキーボードと比べても静かな部類に入る打鍵音です。一方、Type-Sでない方の打鍵感は「パチパチ」という感じで、打鍵音もかなり響きます。感覚的には2倍ぐらい音量が違うような気がします。

私の購入したモデルはType-Sですので、高速タイピングしても静かなものです。家族と動画を見ているときにタイピングしていても苦情は出ませんし、自分自身も静かに感じられるので、とても良い買い物をしたなと思っています。ただ、元々USB接続のHHKB Professional 2のType-Sも所持しているので、打鍵感も打鍵音も知っていたというのはありますが、それでも快適そのものです。

PFUの梱包

HHKBはPFUの製品なので、Amazonで購入してもPFUから直接発送されます(購入する業者によりけりなのでそうでない場合もあります)。奥にコッソリ見えているのがUSB接続のType-Sですが、ここでは特にお見せしません。

HHKBのパッケージ

開封してみると、真っ黒のカッコいい箱が出てきます。何がどうHybridなのか、この状態ではサッパリ分かりませんが、とてもすごいキーボードが入っていそうな、高級品が届いたような感覚にはなるかと思います。結構良いお値段ですが、間違いなく所有欲は満たしてくれるのでオススメです。

HHKB Professional HYBRID Type-S

開封してみるとこのようなキーボードが…出てきません(笑)。という冗談はさておき、本来なら青と赤のキーはグレーのキーなのですが、カスタムパーツを持っているので早速付け替えてしまいました。オシャレですよね?(キーボードにオシャレとかそんな感覚どうでも良いですよね・・・)

このキーボードをどのように使うかというと、このように使用します。尊師スタイルと呼ばれる設置方法で、細かい話はリンクをどうぞ。要は、大変打ちにくいMacBook AirやMacBook Proのキーボードにすっぽり被せてしまう方法ですね。これでかなりタイピングが楽になります。ちなみに、以前の環境構築ではキーボードブリッジを使って浮かせて設置していましたが、HHKB Professional HYBRID Type-Sの裏面のゴム足がかなり優秀で、ダイレクトにMacBookに設置できるのも嬉しいところです(このために設計したのでは?というぐらいスッキリ収まります)

HYBRIDな感じ

何がHYBRIDかというと、Bluetoothで接続するのが基本のこのキーボードですが、実はUSB-Cでの接続も可能です。持ち運ぼうと思うと単三電池2本分の重量が増すので、USB-Cでの接続でちょっとでも軽くする、といったことも可能なんですね。以前のHHKB BTではあくまでもBluetooth接続だったので、USBで給電しても接続は無線という不思議な状況でした。そのため、有線でも無線でも使えるということでHYBRIDなんでしょうね。

設定リスト

この進化のお陰で今までのショートカットキーが少々変更になっています。これまでは、Fn+QでBluetoothペアリング状態、というぐらいしか使い道がなかったのですが、もう一つの進化のポイントで4台まで切り替えて使用できるという機能が搭載されたことで変更になっています。Fn+QのあとにFn+Control+(1〜4のいずれか)という操作をすると、1〜4の数字に対応して機器を切り替えられるようにペアリングモードに入ることができます。ちなみに、今のMacBook Airには「1」を割り当てていますので、MacBook Proには2を割り当てようかなと考えています。

この切り替え機能があったから購入に踏み切ったという面もあります。職場にも自宅にもHHKB BTを置いていたりUSBのものも置いていたりとキーボードだらけだったのですが、HYBRIDのみで全て完結できるようになるので、一番打ちやすいものを持ち歩くだけで環境が改善されるというメリットを購入した感じです。

高級キーボードはハマると沼なので安易に薦められるものではありませんが、タイピングしていて気持ち悪いとかしんどいとかネガティブな感覚を持っている人にはキーボードの交換はお勧めですので、是非試してみてください!(MacBook系を使用している人にとっても打ちにくいバタフライキーボードをお別れできますし、タイピングが楽しくなりますよ)