小P連のその後

投稿日:2019年07月03日 |カテゴリー:PTA

みなさま、こんにちは。おくむら(@nori_broccoli)です。

おくむらが区代表を担当していた昨年度は、神戸市小学校PTA連合会の役員会が毎月第2火曜日に開催されていました。話すべき内容は盛りだくさんで、確認事項だけでも結構多いのですが、審議事項になると全く話が進まなくなってしまうという大問題がありました。理由はとても簡単で、「演説」を始める人がいて、無限に話し続けていつまでも終わろうとしないことです。

何か思いがあるのか、どうしてもやりたいことがあるのか、そんなことはサッパリ分かりませんが、本質的ではない部分で謎の議論を始めるので、本来話すべき内容に時間を割けないという本末転倒な状態になっていました。こういうのは、会長がしっかりコントロールしてくれれば良いところなのですが、会長もキツく言えるタイプの人ではなかったので、ある意味野放し状態で、好き放題という状況になってしまっていました。

その件は、以前にも少し書いたと思います。どうにもこうにも、自分が仕切らないと気が済まないというか、建設的な意見を出しても「ご意見承りました」みたいな感じで会長でも何でもない人が取り仕切ろうとする歪んだ状況だったんですね。会長がお飾りになってしまっていて、完全にコントロールを失っていました。「アドバイザ」みたいな立ち位置の人たちだっただけに、正式な役員でもないご意見番みたいなややこしい立ち位置で、変に内部事情を知っているから面倒くささ倍増みたいな感じです。

こういった歪んだ状態になっていることは、小P連でも問題になっていましたし、他の連合会からも、下手をすると日Pレベルのところからも文句が来るような状況で、ちょっとさすがにマズいなという状況でした。ここまで歪んでしまっていると、穏便に是正していくこと自体が大変難しくなってきてしまっていて、結局のところ、おくむらが完全な嫌われ役を買って出て、排除意思を伝えるしか方法がなかったというのも残念だったところです。実際、かなりオブラートに包んだ言い方をしていたとしても、当の本人たちに「不要です」と言ってしまっているので、そうとう嫌われたんじゃないかな?と思っています。

歪んでしまっている状況だと気付いたのは区代表を引き受けたときにすでに、といったところです。最初の会議で、「あぁ、これはアカンやつだ・・・」とすぐに思いましたし、実際何回か出席していても同じようにしか感じませんでした。ただ、彼らの主張をそのまま受け入れるわけにはいかないところも多々あったので、基本的には「反対意見」を出し続けるというかなり疲弊する仕事をやっていたのですが、周囲の援護射撃が少なかったので、やっぱり「ご意見承りました」で推し進められる、そんな感じでしたね。

何がきっかけでややこしい人たちが身を引く決断をしたのかは本人たちに聞かないと分からないことですが、少なくともおくむらにボコボコにやりこめられて以降、いろんなところで「もうやめたい」と漏らしていた、というような話も聞こえてきているので、嫌われ役を買って出た甲斐はあったのかなと思っているところでもあります。各所から賞賛の声をいただきましたが、やってる本人はこう見えても結構心が痛むんですよ?

変わった人でも、仕切りたがる人でも、一定の成果は出してきているという側面ももちろんあるので、ボコボコにして引っ込ませたいなどと思うレベルまで行くには相当のプロセスが必要かと思いますが、それぐらいしないと引っ込んでくれない状況だったのも問題と言えば問題なのでしょう。タダのボランティアなのにどうしてここまで心を痛めないといけないのか、そんなことだからPTAをやる人がいなくなるんだろうなと思いました。

そして、その後、おくむらが退任してからどうなっているかというと、昨年度は18時開始、21時過ぎに終了という会議が、開始変わらず20時前後には終わるようになってきているようです。下らないことで議論もどきが始まったり、本筋からズレたところで演説が始まるみたいなことがなくなったこと、そもそもアドバイザみたいな立ち位置をなくしてしまったことが大きな理由ですが、そこに至る根本はおくむらの嫌われ役があったことをお忘れなく・・・みたいな心境です。時々現メンバーから連絡がありますが、その都度感謝されるのでそれはそれで良かったのでしょう。

副作用的に、いろんなところで問題が解決してきているとも聞きます。PTAだけでなく、教育委員会や神戸市PTA協議会でもそうなってきているようです。やはり相当大きな問題だったのでしょう。人を傷つけ、自分の心を痛めることでしか解決できなかったのはツラいところですが、新しいメンバーには気持ち良く仕事してもらいたいし、その土台作りに貢献できたと思えば、多少は心も軽くなるというものです。

昔から性格的に損な役回りを引き受けることが多いです。それを知ってか知らずか、そういう依頼が来ることも多いと思います。もう少し我関せずで生きていければ楽なのでしょうが、こういうことをやってしまうのも性分だと分かっているので、結局何とか対応しようとしてしまいます。

自分から嫌われ役になれる人ってそんなに多くないと思います。もしおくむらのようについつい嫌われ役をやってしまう、ついつい損な役回りを引き受けてしまう、そういう方がいらっしゃれば、是非お話ししてみたいところです。